ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ最終日

ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップの最終日は、ここまで圧倒的な強さを見せたレキシー トンプソン選手が、スコアを落としながらも優勝。
「今日は自分でないみたいだった」
と疲れと緊張の中、見事、日本のメジャーを制覇しました。
圧倒的な飛距離は、まるで男子のようと周りを驚かせました。
3日に来日して、5日から試合。
しかも、試合後にはファンとのサイン会をきっちりこなすと言うハードスケジュールです。
何よりもファンを大切にするという気持ち、そしてクマもんバッジをつけて、熊本への気遣いを見せるところは、21歳とは思えないですね。

2位の渡邊 彩香選手は、2打伸ばして-11の2打差でした。最後まで諦めないプレーは、世界がすぐ目の前に見えたと言っても、間違いないでしょう。
くやし涙をながしましたが、いつかは日本のメジャー、そしてアメリカツアー優勝の嬉し涙に変わると思います。
これからも応援していきます。