ツタヤに行ったら、青春歌年鑑というの

が、置いてありました。

これは1960年代から1980年代のヒット曲

を集めてあるCDです。

おいらの職場には50以上のパートさんが

多いので、これはコピーしなければなり

ません。

おいらの音楽史といえば、小中学生の時

は、テレビやラジオから流れる音楽を聴

くのみ。

なぜなら、おいらのうちはビンボーで、

ステレオ(古い)がなかったからです。

友達はニューミュージックとか言って、

井上陽水とか、吉田拓郎にはまっていま

したが、テレビに出ない彼らの曲を聴く

ことはできません。

高校になって、友達が吉田拓郎のベスト

を貸してくれました。

それを親戚のステレオで、何回も聴いて

拓郎にはまりました。

でも、高校2年の時に、ロッキーの映画

を見て、その音楽に感動しました。

これが、洋楽にはまるきっかけでした。

アメリカ的、ソウル的要素を含んだ新鮮

さ。

当時の日本の歌謡曲や、ニューミュージ

ックは、アメリカに比べて2歩以上遅れて

いると思いました。

当時よく聴いたのは、ビートルズ、ビー

ジーズ、クイーン、イエス、ドナサマー

などです。

80年代になると、少し日本の音楽もアメ

リカに追いついてきました。

90年代は普通に日本の曲を聴くようにな

りました。

今、好きなアーティストは、ミスチル、

ELT、倉木麻衣、西野カナです。

たまに洋楽も聴きます。

さて、60年代を聴いてみると、意外に

名曲が多い。

昔は絶対に受け付けなかったでしょう。

日本の歌謡曲はダサいと思っていました

から。

60年代の歌謡曲は、おいらが子供の頃な

ので、懐かしさが溢れます。

メロディーは美しい。

そして、形式は決まっています。

いきなり、サビからスタートします。

そして中間で、変化します。

この変化がいいんです。

そしてまた同じサビで終わります。

例として
恋人もいないのに。
http://youtu.be/dMajLKvL7ag

白い色は恋人の色
http://youtu.be/dMajLKvL7ag

風、

花嫁。

などがあります。

歳を取った証拠でしょう(^-^)/