今日は鴨池球場に野球観戦に行きました

甲子園の予選です。

おいらの住んでいる鹿屋から、2チーム

出場します。

まず、鹿屋高校、

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好試合でしたが、1点が重く、

0-1で惜敗。

相手はシード校です。大善戦です。

おいらの店の委員さんも来ていました

市営球場に行ったら、娘の高校が試合

していました。なんと0-6から7点取って

7-6で逆転勝ち。

明日は準々決勝で、全校応援になりまし

た。

次は鹿屋工業、相手はシードの鹿児島城

西です。

0-2から逆転し、5-2となりましたが、

魔の7回、4点取られて5-6で逆転負け。

でも、シード校相手によく頑張りました

4回戦最後の試合は、徳之島高校対れい

めい高校、れいめい高校は第三シード

です。

徳之島高校は、離島の高校で、鹿児島県

本土から400キロ以上離れています。

当然練習試合もできず、かなりのハンデ

ィがあります。

でも今日の徳之島高校は、はつらつとし

ていました。

いきなり5点をリード。

でもれいめいは、ピッチャーが変わって

から、変わりました。ピッチャーは重い

ストレートで、徳之島高校は、からぶり

が多くなりました。いい当たりもなく。

しかし打てない時は、セーフティバント

です。これが決まりました。

しかし得点には結びつかず。

逆にれいめいは8回の裏、怒涛の攻撃を

見せます。

さすが、シード校です。連打で4-5まで

追い上げます。

しかし9回の表、徳之島は打ちあぐんで

いたピッチャーから、セーフティバント

で出塁。次の打者は絶妙のバントを三塁

線に転がします。

これをサードが二塁に投げてセーフ

フィルダースチョイス(野手選択)です

そしてまたバント。今度は送りバントに

なり二三塁。

そしてここで、れいめいの二番手ピッチ

ャーから初めてのいい当たり。

ライトが飛び込み、とったかと思われま

したが、セーフ。

徳之島高校2点追加で、7-4です。

そして最終回を0点に抑えて、見事勝利

離島のハンディをものともせず、シード

校をやぶりました。

固い守りと、小技を交えた攻撃が勝因。

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敗れたれいめいは、しばらく立ち上がれ

ないほど。ずっと泣いていました。

ある意味、夏の甲子園は残酷です。

番狂わせは他のスポーツに比べ、かなり

多くなります。

最後まで泣かないのは、たった1チーム

です。

今日敗れたチームは、思い切り泣いて、

明日から次の目標に向かって、歩きだし

て欲しいと思います。