2日目は朝5時半にダイビングショップが迎えに来ます。

まだ昨日の酒が残っています。あれほどSさんから、セーブしなさいと言われたのに?

Iさんも同じく、完全な2日酔い状態。

昨日と同じくMさんも一緒に船の乗り込みます。
イメージ 1船から見た港の風景
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今日も大人数です。30名くらいでしょうか?

本日は台風のうねりの影響で、かなりしけています。

粟国島までは1時間半、遠いです。

船は出航しました。

まるでジェットコースターのように上下しながら、船は進みます。

おいらは昨日の酔いが残っていましたが、[何とかなるさ]と思っていました。

「きっと今日のメンバーの大多数が船酔いに襲われるだろう、でも自分は大丈夫だろう」

と思っていました。

1時間くらいしてから、粟国島が近くなってから、なんかこみあげてくるものがありました。

そういえば朝食を食べていないことに気づきました。すきっぱらは乗り物酔いしやすいということも思い出しまし

た。粟国島の近海に来てから、いよいよ準備に取り掛かります。ポイント名 「筆ぬ崎」
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揺れながらの準備は大変です。おいらは船に乗っている時はどうもなくても、準備する時はいつも気分が悪く

なります。乗り物の中で本を読むと気分が悪くなるのと一緒です。

準備にはかなり神経を使うからです。ボートダイビングは準備を万全にしないと命の危険があります。

しかも今回のようにかなり揺れながらとなると・・・

タンクを背負った瞬間に、一気に気分が悪くなり、船の上からやっちゃいました。

みんな心配そうです。今からエントリーするのに

なんとかおさまり、水中へ飛び込みました。

船の上とは別で、水中ではすばらしい光景が広がっていました。

いきなりナポレオンフィッシュが

そして頭上には
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ギンガメアジのトルネードです。

ギンガメアジの群れにローニンアジなどが突っ込んでいきます。
最後にナポレオンフィッシュが出てきます。
すさまじい数です。

この瞬間は船酔いも吹き飛びました。

本日は台風のしけで、粟国島に行けるかどうかもわかりませんでしたが、超ラッキーでした。

そしてドリフトは海上に浮上してから、船が来るのを待ちます。BCDには空気をいっぱい入れます。

しかし海上はおおしけ。また気分が悪くなりました。

ボートに上がってから、また・・・

2本目はこれ以上粟国島には滞在できないとのことで、ポイントを移動することに。

渡名喜島まで40分の移動です。

この移動も揺れて、つらいものがありました。

そして渡名喜島に着いて「ナカルマ」というポイントで潜ります。
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今回もタンクを背負ってからやってしまいました。

これで3度目! 回りの皆様、申し訳ありません。

そしてエントリーして、ヘッドファーストで潜りました。ドリフトでは素早く潜航するために、ヘッドファーストで

潜らなければなりません。そうしないと流されるからです。

ところが、どれだけフィンキックをしても沈まない。

その時は、初めての経験でパニックになってしまいました。

今まで潜航に苦労したことはなかったからです。

後から原因を考えると、前回浮上した時にBCに空気をぱんぱんに入れたまま、空気を抜き忘れたことに気づき

ました。ドリフトでは事前に空気は抜いておかなくてはなりません。抜き忘れた時は立ち姿勢になり、腕を高く

あげてパージボタンを押せばいいのですが、その時は混乱してそんなことさえ気づきませんでした。

何とか潜航した時はエアを30も消費。流れが強かったら大変なことになります。

2本目は穏やかなポイントで、カスミチョウチョウウオの群れやイソマグロなどが見れました。

でもおいらは撮影どころではありませんでした。気分の悪さとエア消費の心配で。

2本目も浮上してから、大揺れの海上でボートを待つことになりました。

そして上がってから、昼食。

おいらとIさんは食べられませんでした。

おいらはなんとかみそ汁だけ飲みましたが、それさえも・・・

5回くらいやっちゃったことになります。

3本目はおいらとIさんはキャンセル。こんなことは初めてです。

今回は1本目がすごかったので、それで満足したのもありました。

とにかく粟国に行けただけでいいでしょう。

でも本日は反省することが多い。

次回からは船酔いをなめずに。前日飲みすぎない。朝食は必ず食べる。酔い止めの薬を飲む。

そして2本目のようなことがないように、ボートダイビングの手順書を作り、前日に復習しておく。

などです。ボートダイビングは30回くらいやっていますが、基本1年に1回旅行の時だけなので、しっかり頭の中

に入れておく必要があります。

さて船が寄港したのは午後3時ごろ。基本、船酔いしても、船から降りることはできません。

結局9時間くらい船酔いしながら、しけの海上にいたことになります。

まさに地獄のダイビングですが、粟国の光景はそれをはるかに上回る迫力がありました。

船から降りたら、また行きたくなりました。

それからショップに寄って、ログつけなどをして、ホテルに帰着。

夜はバグースのメンバーの打ち上げです。

場所は「ぴかり魚」

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ここも沖縄料理ではない(笑)

夜はMさんのお友達と、昨日のすぎちゃんも来ました。

2人とも沖縄在住です。

昨夜からのダメージが抜けきらないおいらと、Iさんは今夜は早々退散しましたとさ