今日は、夏の甲子園鹿児島県予選を見に行きました。
球場に行くのは、10何年ぶりでしょうか?
今日は1回戦で、鹿児島高校と加治木工業の試合があります。
1回戦屈指の好カードとなりました。
改装された市営球場に来るのは、初めてです。
すると、今勝ったばかりの鹿屋農高の父兄が、喜んでいました。

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涙が出たとか、言ってました。
鹿屋農高は、おいらの職場のすぐ近くです。
1回戦から、応援も多くて、熱気があります。
ハンドボールの応援を思い出しました。
さて、試合は、鹿児島高校の先攻でスタートしました。
加治木工業のピッチャーは、背番号15ですが、
いきなり3者三振のスタートです。
2回の裏、加治木工業は満塁から、8番ピッチャーの走者一掃の2塁打で3点先制。
加治木工業のピッチャーは、3回まで、9奪三振。
アウトをすべて三振で、取っています。
ここまで許したヒットは、二塁打の1本のみ。
4回の表、鹿児島高校が、先頭バッターが、二塁打で出塁すると、加治木工業は、好投のピッチャーを交代。
エースピッチャーの登場です。
しかし、今ひとつピリッとせず、連打を浴びてしまいました。
そして、二塁打を打たれ、一気に同点です。
さらに2、3塁のピンチでしたが、何とか抑えました。
何でピッチャーを替えたのか、疑問に思いました。
その後、加治木工業のピッチャーは、立ち直り、試合は、膠着状態に。
雨も降って来ました。
鹿児島高校は、逆転のチャンスがありましたが、二塁から、三塁を狙った走塁がアウト。
ここで、逆転しておけば、流れに乗ったでしょう。
加治木工業も二塁から、ヒットで、本塁をつくも、アウトがありました。
加治木工業は、7回についに勝ち越し。
8回もツーアウト二塁から、ヒットが出ましたが、またも本塁タッチアウト。
しかし、鹿児島高校は、9回、三者凡退で、試合終了。
好ゲームでした。
無失策試合です。
しかも両チームとも、好守備を見せて
とても引き締まった試合となりました。
鹿児島高校は、同点に追いついた後の1本が、出なかったのが、痛い。
好守備の後にリズムに乗れませんでした。
これで鹿児島高校の夏は、終わり。
選手は、泣いていましたが、最後まで泣かないのは、1チームしかないんですよ。
これからの人生に、生かしてください。
加治木工業は、次はシードの樟南高校と対戦です。
次も頑張ってください。