途中から見ましたが、テレビ朝日のザ世界仰天ニュース。
この中で、骨肉腫に侵された青年が、車イスで日本縦断にチャレンジすると言う話に感動して、泣いてしまいました。
自分を一番応援してくれた父親を膵臓癌で亡くし、父親の遺骨を日本最南端の波照間島の海に撒くという目標を立てました。
仲間の協力もあり、途中までは順調でした。
でも骨肉腫が再発し、さらに肺に転移、ついに容体が悪化し、身体も動けなくなったのです。
でも彼の目標は仲間が受け継ぎました。
ついに仲間の輪が広がり、最南端の波照間島に父親の遺骨を散骨できたのです。
彼は満足そうに息を引き取りました。
どんな逆境にあっても、前向きに生きた彼、おいらは自分の甘さを感じました。
つい、心の折れる事の多いおいらは、彼を少しでも見習わければなりません。