2012年11月24日(土)
与論島は鹿児島県です。
と言っても鹿児島県本土から560キロ離れているんです。
沖縄本島からはわずか20キロ。
周囲20キロくらいの小さな島ですが、コーラルリーフに囲まれた海は沖縄のどこにも負けません。
今まで見た海でもっともきれいな海は石垣島の川平湾と与論と言ってもいいでしょう。
なぜかというと与論のリーフはバリアリーフなのです。
そのためラグーンに囲まれて海の色は特に美しくなります。
その与論に行くのは15年ぶりということになります。
朝6時に家を出て谷山北バス停へ。
そしてこの日のために用意したイヤホンでアイフォンから音楽を聴こうとしたら、見事にイヤホンを忘れてきたのでした。ああ最初からこれか?
先が思いやられます。
時計は6時20分。
バスの時刻表を見たら、始発は6時27分でした。
オイラは始発は6時47分と思っていて、余裕を持ってきたつもりでした。
もしぎりぎりで家を出ていたら、とても始発に間に合わず、次のバスの時間は7時47分です。
1時間以上も寒空の下で待たされるとこだったのです。
これはラッキーです。
始発に乗って空港に着いたのは7時。
でも与論行きの飛行機は12時35分です。
何を好き好んで空港で5時間も待たないといけないのか?
実はオイラは空港の雰囲気が大好きなのです。
飛行機の離発着を見るだけで幸せです。
なんでこんなでかい鉄の塊が空を飛ぶのか?
こんなことを考えながらぼーっと見るのが大好きです。
イメージ 1
でも鹿児島空港のデッキは寒いです。
なんども出たり入ったりを繰り返しました。
そして待つこと5時間35分。
やっと出発の時間になりました。
飛行機までバスで移動します。
バスに乗って出発したら、20秒ほどで飛行機に着きました。
といってもすぐそこに見えていたわけですから、歩いても十分行ける距離。
バスから飛行機はすぐそこで、ここで写真を撮るオイラはみんなから白い眼で見られていました。
イメージ 2
こんな近くから撮影するわけですから、飛行機の全貌は写せません。
飛行機は小さなプロペラ機なのです。
離陸してから1時間15分ほどで与論空港へ着きました。
イメージ 3
こんなとても小さなローカルな空港です。
イメージ 4
お帰りなさいの文字が見えます。
お出迎えのお姉さんは半そでです。
この日は北風が強く、沖縄に近い与論島とは言え寒いのです。
どうせ南の島だから、11月とは言え半袖、半ズボンで十分さ
などと考えていたら、「与論をなめたらいかんぜよ」
と与論島に怒られます。
過去11月後半に久米島に行ってとても寒い思いをしたオイラはしっかり長袖とウィンドブレーカー着用。
これは大正解でした。制服とは言えお姉さん(´・ω・)カワイソス。
送迎バスで宿泊先のプリシアリゾートに着きました。
イメージ 5
こんな感じの白を基調にした綺麗なリゾートホテルです。
さっそくレンタカーを借りて島内を回ります。
まずは東側の海岸へ。
北風が吹いて海は荒れています。
イメージ 6
曇りで波は高いのですが、それでもこの色です。
イメージ 7
ここは寺崎海岸でしょうか_?
与論にはいろんな海岸がありますが、みんなつながっているので、似たような景色が続きます。
イメージ 8
与論旅行記2へ続く