
中は撮影禁止。
膨大な資料が展示されており、かなり長い時間滞在しました。
我が国の戦争の歴史が、航空機の視点から時系列でわかります。
真珠湾攻撃の成功で、航空勢力の威力がわかりながら、相変わらず巨艦大砲主義から脱却できなかった我が国と逆に大打撃を受けたアメリカが、それに学び
航空勢力を強化して行ったところは対象的です。
その後の結果は火を見るように明らかですが、もともと国力の違いからどうにもならなかったような気もします。
結果的には特攻隊の攻撃に移るのですが、
若くして散って行った特攻隊員の写真や遺書を見ると涙が溢れてきます。
やはり戦争は二度と起こしてはいけません。