今日は春の全国ドッジボール選手権大会の鹿児島県予選です。
オイラの息子が所属していたNチームが出場します。
もうすっかりドッジボールから離れていましたが、毎年この大会だけは応援に行きます。
夏の甲子園の予選のように、まさしく最後の大会です。この日のために練習していると言っても過言ではありません。
オイラがBチームの監督(といってもベンチに入っているだけでしたが)、をしている頃のメンバーが6年生です。
オイラは鹿屋に転勤になるので、今回が応援に行くのは最後になるかもしれません。
今回は第二シードです。予選リーグで2位上がりになってしまうと、決勝トーナメント1回戦は、優勝候補のKチームと対戦することになります。Kチームは絶対的な優勝候補で鹿児島県では無敵です。夏の全国大会は2連覇、春も昨年は県大会優勝しています。ですから絶対1位上がりしないといけません。第一試合は第8シードのRチームと対戦。この試合がかぎになります。最初は冷や冷やでしたが、最後に集中力を発揮して8-3で勝利。
第二試合は12-0で勝って、第三試合は強豪Mチーム。この試合は非常にいいリズムで10-2で完勝。第四試合はDチームに最初は苦戦しましたが、後半集中で10-5で勝利。結果的に予選リーグ全勝でした。
ところが、何とKチームが予選リーグで1敗してしまい、2位上がりとなってしまいました。
ということは決勝トーナメント1回戦で対戦することになります。最悪の事態となりました。
決勝トーナメントは8チームで争われます。ベスト4に進出すれば、九州大会出場が決まります。でも決勝トーナメント1回戦で負けたら、終わりです。
ドッジボールは残酷なスポーツです。たった5分間で試合が決まります。この5分間はとても長く感じて心臓に悪いのです。もし1回戦で負けたらその瞬間に6年生にとっては、全国の夢が消えてしまいます。
そしていよいよ心臓に悪い5分間が始まりました。
試合は大接戦になり、Kチームがリード、ところが途中逆転してマイボールキープです。ドッジボールではボールのキープの仕方が勝敗を分けます。また流れが行ったり、来たりで前半リードしていても、最後までわかりません。
ところが、終了間際に外野からアタックを決められて同点、しかしここからアタッカーのF君が見事にアタックを決めました。魂のアタックです。結局8-7で勝ってベスト4、そして九州大会出場権獲得です。Kチームの九州大会出場そして、全国大会の夢は消えました。試合後泣いていたKチームの気持ちはよくわかります。
というのもオイラの息子が6年の時も同じでした。あの時も夏の全国大会に出場し、春は絶対的な優勝候補。ところが同じくベスト8でまさかの敗北。とても残念な思いをしたのでした。
毎年チーム力は変わり、毎年悲喜こもごもです。オイラの息子の時は悲の時でした。
準決勝からは3セットマッチです。たった5分1セットと違ってまだ余裕があります。準決勝の相手はDチーム。背の高いアタッカーがいて、予選リーグを見る限りではもっとも安定したチームでした。第一セットはそのDチームのエースアタッカーの攻撃が効いて5-10で取られました。完全に流れはDチームです。でもドッジボールでは3セットの中で流が変わります。第二セットで1点差で取り、これで流が変わりました。第三セットは2点差で取り決勝進出。
決勝の相手はWチームです。何と女子がほとんどのチーム。見た目あまり強そうには見えません。でも試合になると強く、コントロールのいいアタックと高い守備力を発揮します。
1セット目は相手の守備力に苦戦し、終盤逆転されました。しかしここでまたもや魂のアタックが決まり、同点。5分間同点の場合はサドンデスになります。ここを見事に決めて第一セットを取りました。これで流をつかんで第二セットは11-5で取りました。見事優勝です。Nチームにとっては春の大会4回目の優勝です。なんと1年おきに優勝しているのです。優勝、ベスト4、優勝、ベスト8、優勝、ベスト16、優勝です。オイラの息子が6年の時がこの谷間のベスト8でした。
たかが小学生のドッジボールという方がいますが、実際見るとものすごく面白いんです。親が子供より真剣になります。今日はNチームの頑張りに感動をもらいました。最後の応援かもしれませんが、よかったです。
Nチームにはぜひ九州大会で上位に入り、全国大会に行ってほしいです。
ちなみに昨年と同じなら、九州大会上位3チームが全国大会に行けます。