ごきげんよう。莉李瑚(りりこ)です。
あと2週間ほどで、新しい年を迎えますね。
手帳の準備OK
でしょうか。
「はやく使いたくてがまんできないよーーー
」って方もいらっしゃるのでは?
揺れてたーのーしーいー。降りたら、しばらくの間ブランコ揺れてるんですよ!!!すばらしい
そんな意気込んでいたのもつかのま。
1月の下旬ごろには
「手帳まっしろ」
「むしろぐちゃぐちゃ」
・・・・・・![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
みたいな方もいらっしゃるのでは?
理由としは
「手帳開いてない」
「予定がない」
「書くのに疲れる」
などなど。
インスタやブログ、ユーチューブなど見て美しく、綺麗に、丁寧に使われている手帳を見てあこがれて、手帳のほか必要なマステやペンなど道具も集め始めたのに、自分の手帳はまっしろ(or汚い)など
「全然【映え】してませんけど!!!
」となってる。
それは。おおざっぱにいえば「理想ルール」と自分の「行動」が不一致だった可能性があります。
どんな手帳を使うにしても「ルール作り」が重要です。
これが最優先。
さまざまな雑誌で「手帳特集」をされていて、工夫され使われている写真が載っています。
そして数ページ後には
【まずは自分にあった手帳をえらびましょう】って書いてあります。
そもそも。
あの手帳特集や美しいインスタ写真を世に出している方というのは、
「【My Rules】が自分のものとして確立していて、(ご本人にとって現時点で)過不足なく使えている状態のもの」
だと思います。
いわば完成品。
わたしにはわたしのルールがあるので、他の人のやりかたでそっくりそのまま通用するものではありません。
「名選手、必ずしも名監督にあらず」(こんな感じの格言ありますよね)。
優れた選手だからといって、すごい監督になれるかといえばそうではないと。
自分の手帳は選手であり、監督なので、時に自分自身が選手になり、また監督になる必要があります。
お好みによって「お嬢時間と執事時間」、「マダム時間」と「メイド時間」と呼んでいただいてもいいかと存じます![]()
まずは。
選手時間で「誰のため何のための手帳であるのか」を考えましょう。
そして、監督時間で「自分のための自分のルール」作りをいたしましょう。
①「インスタ映えのための手帳」(第三者へのアピールのため⇒自分の満足を得るため)
②「後日見返したときに美しい手帳を見たい」(未来の自分のため)
③「現在進行中の予定と、今後の予定(目標)を目視確認するため」(いまの自分のため)
ぱっと思いついたところでこの3コくらい。
優先順位③⇒②⇒①だと、手帳開く必要性が出てきますよね。
だれのためでもなく、自分のために必要な手帳である、ということを確認します。
監督時間では最初に揚げた続かない問題点について考えてみます。
「手帳を開いていない」
という方は、まずは手帳を開く習慣づくりをしましょう。テーブルの上に今日の日付のページにペンを挟んで「開いて待機」させておく、など。開いておけば、視界に入りやすくなります。(まぁそれでも無視しちゃいますけど
)
「予定がない」
というかたは、今日はなにをしたかを、時間を追ってメモってみましょう。「今日の天気と気温」「今日のゴハン」や「朝起きた時間」「口にした飲み物を飲んだ記録」など。毎日の記録を残すと、体調管理などにも役に立ちます。
「書くのに疲れる」
というかたは、書くためのルールが多すぎるのかも?(多色分けしていたり、レイアウトデザインやシール貼りに凝っていたり)。少し簡略化をしてみてはどうでしょうか。
「時間がない」
というかたは、「何かのついでに必ず開く」という、日常の行動パターンにくっつける方法があります。
たとえば、「スマホを開いたら手帳も開く」というのを1セットにするということです。「トイレに行きたくなったら手帳を開く(←理由笑)」とか。
あとは女性でありがちな止めちゃう理由。
「字が汚い(日によって文字がばらばら)」
というかたは、汚い字で書いても「自分を許す」こと。
書き残すことが重要であって、【書き慣れたり、時間があればいつでも丁寧に美しく書けるのよ】と、自分を許してあげましょう。
手帳を開き、書き残す習慣が付ついてから、手帳の中についてどういった書き方をするのか、さらに監督時間で「ルール改正」をされてもいいのではないかと思います。
12月の今の間にリハーサルを重ね、1月デビューを目標にしましょう。
「美しい手帳をみて、わくわくうっとり
している
」自分の気持ちが大切なので、わくわくしたい気持ちを思い出しルール作りをしていきましょう。
マルシェで屋根の上に雪だるまが作ってあったよ。
かなり端っこ。たのしそう(危険危険)

