こんにちは。受付です。
前回、歯科への私の個人的な疑問を書き込みましたが、
本日も疑問ではないのですが、それに近い内容です。
歯科は、「健康面」と「審美面(見た目)」、両サイドからというか、トータルで診ていく科であると思います。
ちょっと独特ですよね。
医療ではありますが、病気が治れば良い、病気にならなければ良い、それだけではないとでも申しましょうか。
「虫歯や歯周病にならないようにする」 とか
「悪くなってしまったところを治療して、再びそうならないようにする」 とか
これらを健康面というくくりにしたとしたら、
「ホワイトニング(歯を漂白して白くしたい)」 とか
「詰め物や被せるものを白いものにする」 などは、どちらかといえば審美面(見た目)に入ってきます。
ここで、皆さんに気づいて欲しいことは、歯科では「健康」があっての「審美」であるということです。
逆をいうとすれば、見た目が良くても、健康でなければどうでしょう?・・・ということです。
決して審美面がどうでも良いというわけではありませんが。
患者さん側も、そして歯科医院側も少し歯科について改めて考えてほしいな、と思う今日この頃です。