神宮参拝の旅
ちょうど1ヶ月前に、第62回神宮式年遷宮奉祝、参拝の旅に行ってきました。
何度も何度も繰り返しになりますが
六本木に鎮座している朝日神社 の神職(禰宜)の方が
主催された「神宮参拝の旅」に参加させていただきました。
企画から、事前手配、関係各所への調整や予約等々
そして、当日のアテンドから細かな解説まで
僕の想像を超えるご苦労があったかと思いますが
幹事である友人には感謝の想いでいっぱいです。
とても有意義な大人の修学旅行を満喫することができました。
本当にありがとう御座いました。
以下、今回巡った贅沢な旅の行程です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*旅の記録(1日目)*
東京駅集合。
↓
外宮参道にある「喜多や」さんにて昼食。
↓
豊受大神宮へ御正宮御垣内参拝ならびに古殿地拝観。
↓
宮域内別宮参拝(多賀宮・土宮・風宮)
↓
伊勢二見浦「朝日館」に宿泊。
↓
大広間で宴会。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*旅の記録(2日目)*
早朝5時に出発
↓
皇大神宮早朝参拝
↓
旅館へ戻る
↓
二見輿玉神社参拝。夫婦岩の見学と、ご祈祷を賜る。
↓
御塩浜・御塩殿、神宮神田、神宮御園を見学。
↓
皇大神宮へ御正宮御垣内参拝ならびに御神楽奉納。
↓
宮域内、子安神社、大山祗神社参拝。
↓
おはらい町通りにて、自由行動。伊勢うどんを昼食に。お土産にへんば餅を購入。
↓
宇治橋外鳥居前に集合して記念撮影。
↓
皇大神宮別宮、倭姫宮に参拝。
↓
神宮微古館と農業館を拝観。
↓
外宮参道でお買い物。
↓
東京へ。
↓
事務所へ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神宮参拝は、今回で2度目でした。
数年前に引き続き、今回も御垣内参拝という貴重な機会に恵まれました。
御垣内参拝とは神職のお祓いを受け外玉垣の中に入ってお参りする
特別参拝のことですが、本来ならば式服で臨む場のため
男性はスーツやネクタイを着用しなければなりません。
前回参拝した際は、真夏でスーツということで大変でしたが
今回もまだまだ寒さの残る3月初旬でした。
普段スーツを着用しないので、煩わしさはあるものの
それを払拭する、いやむしろたとえ煩わしくても
特別参拝したいと思わせる魅力があります。
そして、今回一番の気持ちが高揚したのは
なんといっても豊受大神宮の古殿地参拝でした。
4重にも巡った御垣の一番内側(内院)まで案内され
旧御正殿を間近で拝観できるのが古殿地参拝です。
20年に1度、それも限られた期間にしか体験することができない
特別な参拝です。
図面を見たり、垣外より見える御正殿を拝見しており
スケール感を把握していたつもりでしたが
旧社を間近で拝見すると、想像以上の大きさで圧倒されました。
もしかしたら、畏敬の念がそう感じさせたのかもしれません。
古殿地に足を踏み入れた瞬間に、体中の毛穴が開く様な
産毛までも反り立つ様な感覚すらありました。
旧御正殿を目の前にすると、20年間の経年変化が
わびさびという美意識も芽生えてきますが
やはり唯一神明造りという様式上、朽ちていると感じてしまうのも否めません。
常若の精神により、式年遷宮を繰り返す神宮の意図を改めて実感する経験となりました。
色々なところで、きっと言及されていることだろうけども
日本建築の原点は高床式倉庫から始まったと
僕は「住宅論(篠原一男著)」で学んだ。
現代に受け継がれた、純粋な日本建築の原形を
僕は神宮で見たのだと思う。
少し話は逸れますが、東北地方太平洋沖地震で被災した方々のお話で
「自宅を再建する時には壊れない頑丈な家が欲しいとは思わない。
また津波で流されてしまうかもしれないのなら、今までと同じ家を建てたい。」と
伺ったことが非常に印象に残っている。
もちろん個人差があるので、この意見がマジョリティか否かは不明だが
もしかしたら「かわるもの、かわらないこと」
これが日本人が持つ固有の精神なのかも知れないと感じた。
神道とは、宗教のように教えではなく道なんだと思う。精神なのだと思う。
古事記や日本書紀などの神話はあるものの、教義が記された書物はない。
山でも川でも、木でも岩でも、畏敬の念をもって拝むこと。
八百万の神様という考え方は、一神教の宗教から見ると
何とも曖昧に思えるのかもしれないが、それが日本人の精神性なんだと思う。
曖昧なんだよ日本人は、でもそれで良いと思う。
「神様、仏様!」ってフレーズが体現しているように
ごちゃ混ぜだって牧歌的で良いじゃないか!
もったいないの精神で、なんでも大事にするから、なんにだって神が宿るのだ。
これが日本の道なのだ!!!
「海外のように」と陳腐な言い方はシャクですが
日本でも教育に自国の神話を取り入れても良いと思うんですけどね。
宗教ではなく、日本の歴史や精神を学ぶということで。
今回の神宮参拝にあたり、事前に古事記を少しだけ勉強して行きました。
正直に言うと、取っ付きやすいようにと漫画で勉強しました。
参拝の旅から帰ってきて、もっと知りたいと思います。更に漫画を買いました。
写真は、その買った漫画に掲載されている、著者が書き写した古事記の冒頭です。
御朱印デビューしました!
デビューするなら伊勢か出雲と決めておりました。
↓あぁ、欲しい!!!
一級建築士事務所
何度も何度も繰り返しになりますが
六本木に鎮座している朝日神社 の神職(禰宜)の方が
主催された「神宮参拝の旅」に参加させていただきました。
企画から、事前手配、関係各所への調整や予約等々
そして、当日のアテンドから細かな解説まで
僕の想像を超えるご苦労があったかと思いますが
幹事である友人には感謝の想いでいっぱいです。
とても有意義な大人の修学旅行を満喫することができました。
本当にありがとう御座いました。
以下、今回巡った贅沢な旅の行程です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*旅の記録(1日目)*
東京駅集合。
↓
外宮参道にある「喜多や」さんにて昼食。
↓
豊受大神宮へ御正宮御垣内参拝ならびに古殿地拝観。
↓
宮域内別宮参拝(多賀宮・土宮・風宮)
↓
伊勢二見浦「朝日館」に宿泊。
↓
大広間で宴会。
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*旅の記録(2日目)*
早朝5時に出発
↓
皇大神宮早朝参拝
↓
旅館へ戻る
↓
二見輿玉神社参拝。夫婦岩の見学と、ご祈祷を賜る。
↓
御塩浜・御塩殿、神宮神田、神宮御園を見学。
↓
皇大神宮へ御正宮御垣内参拝ならびに御神楽奉納。
↓
宮域内、子安神社、大山祗神社参拝。
↓
おはらい町通りにて、自由行動。伊勢うどんを昼食に。お土産にへんば餅を購入。
↓
宇治橋外鳥居前に集合して記念撮影。
↓
皇大神宮別宮、倭姫宮に参拝。
↓
神宮微古館と農業館を拝観。
↓
外宮参道でお買い物。
↓
東京へ。
↓
事務所へ・・・
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神宮参拝は、今回で2度目でした。
数年前に引き続き、今回も御垣内参拝という貴重な機会に恵まれました。
御垣内参拝とは神職のお祓いを受け外玉垣の中に入ってお参りする
特別参拝のことですが、本来ならば式服で臨む場のため
男性はスーツやネクタイを着用しなければなりません。
前回参拝した際は、真夏でスーツということで大変でしたが
今回もまだまだ寒さの残る3月初旬でした。
普段スーツを着用しないので、煩わしさはあるものの
それを払拭する、いやむしろたとえ煩わしくても
特別参拝したいと思わせる魅力があります。
そして、今回一番の気持ちが高揚したのは
なんといっても豊受大神宮の古殿地参拝でした。
4重にも巡った御垣の一番内側(内院)まで案内され
旧御正殿を間近で拝観できるのが古殿地参拝です。
20年に1度、それも限られた期間にしか体験することができない
特別な参拝です。
図面を見たり、垣外より見える御正殿を拝見しており
スケール感を把握していたつもりでしたが
旧社を間近で拝見すると、想像以上の大きさで圧倒されました。
もしかしたら、畏敬の念がそう感じさせたのかもしれません。
古殿地に足を踏み入れた瞬間に、体中の毛穴が開く様な
産毛までも反り立つ様な感覚すらありました。
旧御正殿を目の前にすると、20年間の経年変化が
わびさびという美意識も芽生えてきますが
やはり唯一神明造りという様式上、朽ちていると感じてしまうのも否めません。
常若の精神により、式年遷宮を繰り返す神宮の意図を改めて実感する経験となりました。
色々なところで、きっと言及されていることだろうけども
日本建築の原点は高床式倉庫から始まったと
僕は「住宅論(篠原一男著)」で学んだ。
現代に受け継がれた、純粋な日本建築の原形を
僕は神宮で見たのだと思う。
少し話は逸れますが、東北地方太平洋沖地震で被災した方々のお話で
「自宅を再建する時には壊れない頑丈な家が欲しいとは思わない。
また津波で流されてしまうかもしれないのなら、今までと同じ家を建てたい。」と
伺ったことが非常に印象に残っている。
もちろん個人差があるので、この意見がマジョリティか否かは不明だが
もしかしたら「かわるもの、かわらないこと」
これが日本人が持つ固有の精神なのかも知れないと感じた。
神道とは、宗教のように教えではなく道なんだと思う。精神なのだと思う。
古事記や日本書紀などの神話はあるものの、教義が記された書物はない。
山でも川でも、木でも岩でも、畏敬の念をもって拝むこと。
八百万の神様という考え方は、一神教の宗教から見ると
何とも曖昧に思えるのかもしれないが、それが日本人の精神性なんだと思う。
曖昧なんだよ日本人は、でもそれで良いと思う。
「神様、仏様!」ってフレーズが体現しているように
ごちゃ混ぜだって牧歌的で良いじゃないか!
もったいないの精神で、なんでも大事にするから、なんにだって神が宿るのだ。
これが日本の道なのだ!!!
「海外のように」と陳腐な言い方はシャクですが
日本でも教育に自国の神話を取り入れても良いと思うんですけどね。
宗教ではなく、日本の歴史や精神を学ぶということで。
今回の神宮参拝にあたり、事前に古事記を少しだけ勉強して行きました。
正直に言うと、取っ付きやすいようにと漫画で勉強しました。
参拝の旅から帰ってきて、もっと知りたいと思います。更に漫画を買いました。
写真は、その買った漫画に掲載されている、著者が書き写した古事記の冒頭です。
御朱印デビューしました!
デビューするなら伊勢か出雲と決めておりました。
↓あぁ、欲しい!!!
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一級建築士事務所