アクト・オブ・キリング | be careful not to trip

アクト・オブ・キリング

映画「アクト・オブ・キリング」を見ました。
色々な意味で衝撃的な映画でした。

右から見るか、左から見るかで物事の見え方は違う。
どちらも正面から正義を見ているつもりでも、真理とは言い難い。
そんなことを考えさせられる映画。

色々な戦争の背景や結末を知りたくなる映画でもある。
右側が勝ったのか、左側が勝ったのか?
そしてどのように報道され、どのような歴史認識になっているのかについて。

僕はあまりに無知で、内容については言及するのはおこがましいと思うので
予告編を見て興味が湧いた人は、是非とも映画館へ。
ただし、決して面白くはないです。
でも、非常に多くのお土産をもらえる映画ではないでしょうか。

以下、あらすじの転載です。
1960年代のインドネシアで行われていた大量虐殺。
その実行者たちは100万近くもの人々を殺した身でありながら、
現在に至るまで国民的英雄としてたたえられていた。
そんな彼らに、どのように虐殺を行っていたのかを再演してもらうことに。
まるで映画スターにでもなったかのように、
カメラの前で殺人の様子を意気揚々と身振り手振りで説明し、
再演していく男たち。
だが、そうした異様な再演劇が彼らに思いがけない変化をもたらしていく。


ちなみに、六四天安門事件は
ソ連共産党政治局が受け取った情報報告では、
「3000人の抗議者が殺された」と見積もられている。
(Wikipediaより)そうです。
インドネシア930事件は45~50万人が虐殺されているそうです。
決して死者数で計れるものではありませんが
大虐殺と聞いて、どちらを思い浮かべますか?
僕は、後者の事件を知りませんでした。

トレーラー。


宇多丸が映画「アクト・オブ・キリング」を語る。


一級建築士事務所
be careful not to trip-htmn