おはこんばんにちはブログ主です
早速、語っていきましょう。今回のキャラクターはこの人!!
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 ゼルギウスです!!
 登場作品は2007年発売の「ファイアーエムブレム 暁の女神」です。クラスは漆黒の騎士。
はい、いきなりであれですが前回語った漆黒の騎士の中の人です。原作プレイした方やFEHの暁の世界をクリアしている方は存じていると思います。発売から10年経ったのでこのキャラについて語っても良いかなと思いましたので話します。
話がずれましたが、皆さんが原作を知っているもしくはネタバレOKを前提で話します。それ以外の方はブラウザバックを・・・




 ゼルギウスはベグニオン帝国中央軍総司令官という国で一番強い軍のトップで、「帝国一の名将」と称される人物です。蒼炎の軌跡の時はアイクたちの後詰として軍を率いて登場。暁の女神では対ラグス連合軍のトップとして軍を率いました。武力・知略とも優れ、ラグス王を退けたり、敵将に一騎打ちを仕掛けそれに勝利し士気をくじいて敵軍の進行を防ぐなど帝国一の名に恥じない戦いをします。また冒頭で述べたように「漆黒の騎士」としてベルン軍に潜入しスパイとして暗躍するなど彼の行動にキリがありません。彼は印付きという、ベオグ(武器をもって戦う人間のこと)とラグスの混血児でした。印付きはテリウス大陸では疎まれる存在であり、他の人間と違うことから家族全員の目が冷たくそれから逃げるため、デイン軍に入隊しました。そこでアイクの父であるグレイルに出会い、彼から剣を習いますが、印付き特有の成長の遅さから周りにばれるの恐れ、願いであった師を超えるという願いが叶わないまま除隊することになりました。そこで後のベグニオン宰相であるセフェランと出会い彼に使えることになります。彼が鎧を全身に着るのは自分が印付きということが知られたくないことが原因であり、周囲と違う人間であることが彼を孤独に追いやっていたと思われます。物語中では「漆黒の騎士」としてミカヤたちの手助けをしながら、「ゼルギウス将軍」としてアイクが居るラグス連合軍の相手をするなど立ち回っていました。最後はアイクと最後の一騎打ちを挑むも破れますが、アイクを通して師の剣と交えたことに満足し「わが人生には闇は多かった。しかし・・・無意味ではなかった・・・断じて・・・な・・・・・・(かわき茶庭より参照)」と最期を迎えました。
 ステータスとしてはもはや語るまでもなく強く。無双できる実力を持っています。奥義の月光はなんと「相手の防御を無視して5倍攻撃」とインフレ激しい「暁の女神」ですが、奥義の中でも特におかしい効果です。その威力は255!!どんなユニットでも最大HPが100のことを考えてもその異常さはわかると思います。さらに相手の戦闘スキルを無効にする「見切り」と自分の魔力分(ゼルギウスの魔力は17)毎ターン回復する「治癒」を持っており、強敵といえる実力を持っています。この二人の戦いはFEでも屈指の名場面だと私は思います。

 FEHでは漆黒の騎士より体力と速さが若干低い分残りのステータスが全部上であり、総合値も高く上位互換として実装されています。まさしく剣ユニット最強と言える実力をもっています。武器は漆黒同様、エダルトを装備。奥義は黒の月光。スキルは相手から攻撃されたとき、攻撃力が上がる「鬼神の構え」。自身の体力が80%以上なら周囲2マスの味方の隣接に移動できる「転移の粉」。縦横上の相手の体力より自身の体力が上回れば相手の強化を反転させる「恐慌の奇策」を持っています。ただでさえ火力が余り気味なのに「鬼神の構え」、重装の移動力不足を条件付きで補う「転移の粉」、重装故の体力の多さを活かした「恐慌の奇策」とチート片足に突っ込んでいます。まさしく引けば当たりというキャラです。攻撃下げがあまり痛くないアタッカーというのも変ですが。引ければ剣枠はほぼ彼で決まると思います。多少強化するなら、天空と切り返し(または迎撃隊形)を継承させれば物理に対してほぼ圧倒できるでしょう。流石に青魔は厳しいですが。

 彼自身の魅力としては、実力もさながら、その生き方にも惹かれるものもあります。周りと違う苦しみや孤独。打ち込めるものが出来、叶えたい願いが出来るも特異体質により断念せざる得ない悔しさ。グレイルと一騎打ちを挑むも、剣を捨てた彼を殺害しついにはその望みも消えてしまった。自身が言った通り闇ばかりの人生であったが、最後は師の息子と存分に剣を交わし敗れたが、アイクを通しグレイルの剣と戦えたことに満足し一筋の光を得ることが出来たと思います。自分の人生は決して無意味ではなかったと誇って死んだ一人の武人の生きざまを見せてくれた漢でした。

今回はここまで。また次回。