物事が思うように行かずにマイナス思考に陥ってしまう人の特徴の一つとして、変えられないものを受け入れることができないことが挙げられます。

 

 

 

例えば、仕事で部署異動を命じられた、スポーツで大きな怪我をしてしまった、などの自分が思い描いていたものとは程遠い結果になってしまうことがあります。

 

 

 

過去に起こったことは、全ては変えられない事実です。

 

 

 

分かってはいても、納得できないという人もいます。

 

 

 

〝なんて理不尽なんだ〟

 

〝運が悪かった〟

 

 

 

気持ちは十分に分かりますが、世の中、公平でもなければ公正でもありません。フェアではないことが多いのです。

 

 

 

カナダの精神科医・エリックバーン氏は、

 

 

 

〝過去と他人は変えられない。しかし、いまここから始まる未来と自分は変えられる〟

 

 

 

という言葉を残しています。

 

 

 

これを裏付けるエピソードとして、アトランタパラリンピックの金メダリスト・河合選手を紹介します。

彼は、生まれた頃から右目の視力しかなく、中学3年生の時には完全に視力を失いました。しかし、失った視力を自分の一部として受け入れ練習に励んだ結果、アトランタ、シドニー、アテネと三大会連続で、金メダルを獲得しました。

 

 

 

変えられどう行動するかによって未来の結果に大きな変化をもたらすことが、河合選手の生き方からも分かります。

 

 

 

世の中は、フェアではない。あまり長い時間をかけて悩まずに、変えられないことを受け入れ、今の自分に何ができるかを考え、具体的な行動に落とし込みましょう。




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