何かとストレスの多い現代社会。
果たしてどれほどの人がストレスを抱えて日々の生活を送っているのでしょうか?
厚生労働省の調査によると、
「仕事や職業生活において強い悩みや不安、ストレスを感じる」
という労働者の割合はここ20年ほど、約6割を維持していることがわかっています。
その原因は、人間関係の問題が最も多く、次いで、仕事の質や量の問題などという結果になっています。
働く人々の半分以上が、仕事について大きなストレスを感じていて、その原因で最も大きな割合を占めるのが人間関係の問題なのです。
人間関係が上手く行かない時に、
〝転職したい〟
と思った事がある人も多いはずです。
しかし、このように人間関係に疲れた果てた等のメンタルヘルス不調時の転職等の大きな決断をする際には注意が必要です。
メンタルヘルス不調に陥ると、思考力や判断力が損なわれるこついが多く、自分自身の能力や適性などの評価も誤りがちになるからです。
自分の能力を過大評価して、何でも出来ると考えて、安易に転職先を決めてしまい、後から後悔するというケースもあります。
また、就職や転職、仕事内容の大きな変化は、人生における大きな出来事のひとつで、強いストレスを生じる例が多いので、その点も考慮する必要があります。
キャリアに関する重大な決断をする際は、決してメンタルヘルスが不安定な状態の時ではなく、安定した状態である時に慎重に検討するようにしましょう。
