ポジティブ思考とは、前向きで明るい、立ち直りが早い等の思考をいい、ネガティブ思考は、失敗を恐れてなかなか行動に移すことができない、小さなミスを引きずりやすい等の思考をいいます。

 

 

 

これを読んで、ネガティブ思考の方は、「やっぱりネガティブ思考は良くないんだ…」、「ポジティブ思考になりたい!!」と思うかもしれません。

 

 

 

しかし、ネガティブ思考にも、意外と知られていない良い面があるのです。

 

 

 

アメリカ・カリフォルニア大学のリアン・ファム氏と、シェリー・テイラー氏の実験によって、

 

 



 

〝ポジティブ思考よりもネガティブ思考の方が目標を達成しやすい〟

 

 



 

ということがわかっています。

 




 

実験では、学生を二つのグループに分け、一つのグループにはテストで良い点をとった事をイメージさせ、もう一つのグループにはいつも通りに過ごすように依頼しました。




その結果、実際のテストではテストで良い点をとった自分をイメージしたグループは、何もしなかったグループよりも成績が悪かったのです。

 

 

 

テストで良い点をとったことをイメージした学生の成績が悪くなってしまった原因は、何もしていないのに充実感を持ってしまい、テストで良い点をとるために必要な行動、努力が疎かになってしまったことです。

 

 

 

一方でネガティブな思考は、最悪の事態を考えるため、実際に最悪な事態になった場合にも、先の事を考えて冷静に行動できますし、更には問題点を見つけ出すことを得意とするため自己成長に繋げることができます。

 

 

 

ネガティブ思考は目標を達成するためには非常に重要な要素なのです。

 

 

 

ですから、ネガティブ思考だからといって、悲観する必要はありません。

 

 

 

もちろん、先に述べたようにネガティブ思考にはマイナスの面もあるため、ポジティブ思考とネガティブ思考の良いところをバランス良く取り入れることが大切です。

 

 

 

ネガティブ思考の方は、ネガティブ思考であることを悲観せず、ポジティブな面を上手に利用していきたいものですね。




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