【閲覧注意!!】「ガングリオン摘出手術」 | 「空と雲と趣味の買い物.ときどきKNIFE」

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さて、早速手術の日が来た。

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手根管手術の時は局所麻酔だったが、今回は掌と腕の骨の近くまで切り開くので全身麻酔になった。

31歳の時に慢性硬膜下血腫の手術で頭蓋骨2ヶ所に穴を開ける時も全身麻酔だったのだが、その時は麻酔が効いているんだかどうかと思っているうちに頭にメスがザクザクと入って来る音を聞きながら気絶した様な感じだった・・・。

今回もそうなのだろうかと考え、じっくり体験しようと心の中で決めていた。

いよいよ時間になりガウンみたいな手術着を着たのだが、なんと紙オムツを履かされたのにはびっくりした。考えれば当たり前の話しなのだが、何となく情けなかった・・・。

手術室に入ると、つっけんどんに3回ほど「名前・年齢・どこを手術するのか?」と聞かれちょっと怒りそうになったが、間違えを防ぐ為だと理解していたので逆に凄いと思った。確認で事故防止は大切である。

素裸で手術台に上がり手術着を脱がされオムツだけの状態で「仰向けで寝て下さい。」と言われちょっと考えてしまった。仰向けとかうつ伏せとか言われると迷ってしまう。いつもそうだ・・・。

酸素マスクみたいなのを付けられ医師さんから「最初に咳が出るようなガスを送りますが咳は我慢しなくて良いですよ」と言われたがそれほどでもなかった。次に「それでは深呼吸を3回してから数字を1から数えて下さい」と言われ、副交感神経を高める腹式深呼吸をゆっくりと3回やり「1」「2」と数えたところで意識が無くなったのだろう。「3」までは数えなかったと思う。

意識が無くなってから夢を見る事など無く、まるで映画のワンシーンの様に目を開けると自分の名前を連呼する看護士さんの顔が視界の中に飛び込んできた。しかし何となく意識はぼんやりとして体も思った通りに動かせないが、病室に運ばれているのが解ったので大丈夫だったのだろう・・・。

病室のベットにストレッチャーからトランスさせて貰ったが職業上失礼ながら自分の方が数倍上手に出来ると思ってしまった。

数十分後に奥さんと知らない女性がベットの傍らに立っていた。良く見ると妹だった。見舞いに来てくれたのだ。

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本当は7月4日まで入院と言われたが点滴も外され、あとは薬を飲んで安静にしているだけだと聞いたので7月2日に半ば強引に退院した。

いざ退院してみたものの、やはり左腕は痛いし特にやれる事も無いので少しだけ後悔した・・・。

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指を動かすリハビリをしているうち指の付け根に違和感を感じたので包帯を巻くってみると掌がパンパンに腫れている・・・。

左手全体が痺れて痛みが続いているので薬を飲んで様子を見ることにして寝転がっていた。

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そして今日は退院後初の診察となった。自分が「明日から出社しようと思ってるんですが」と告げると医師さんが「う~ん、それは無理ですよ」と言いながら包帯を解き、初めて手術後の自分の左手と御対面することになった。

実は退院する時に埋め込んだドレンを抜くために包帯を外したが、痛いのと怖いので目を逸らしていたのだ。

それはそれとして、まじまじと見ると何ともグロテスクな傷口に驚いてしまった・・・。

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医師さんが甲の腫れの部分を診て「痛いでしょうが指はもう少し動かして下さい」と言い更に「今日は傷口は完全に繋がっていませんが、縫い目が腫れているので数か所抜糸しましょう」と特別な眼鏡を掛け鋏とピンセットで器用に糸を切って行った因みに今回は20針以上縫ったそうだ・・・。

肝心の職場復帰の話しをすると、「今回は手と腕の骨の部分まで深く切っているので腕の中の組織がきちっと繋がるまでは出社は控えて下さい。」と告げられ「皮膚もまだ完全に修復されていないので、仕事で汗などかいて雑菌などがそこから入ると大変な事になります」とまで言われてしまい、すごくがっかりした。

見通しとしては7月12日の全抜糸の時に再検査して良好で有れば職場復帰となるらしいのだ。部署の方々に申し訳なく思う。

帰り際に医師さんから「今回の手術は内臓とかの手術ではないですが、とても大変な重症の手術なんですよ」と言われ、この尋常でない痛みはそれなんだと、つくづく思い知らされた。

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自分が休んでいる間に会社で恒例の健康診断が行われたとの事だが、現在不健康な自分はいつ受ければ良いのだろうと余計な事を考えてもみた・・・。

なにはともあれ「健康一番安心」である。