むかーし遊んでいたおもちゃを今でも覚えている
9×9のPCのキーボードみたいながついていて
ボタンに1×1とか2×1とかって書いてある
そのボタンを押すとボタンが「にょき」っと飛び出て
側面に答えが書いてあるというもの

なんかボタンを押すのにハマッって
押しては飛び出しまた押しこむ
みたいなことを毎日やっていた

九九はすぐできるようになった
遊びに勝る学びなしですね

で、もともと計算がすきだった俺は
親や姉に勝負を挑んでいった
記憶にあるのは「歯医者」
待ち時間にそとの駐車場を眺めては
「できた」とか言って楽しそうにしてた
うらやましくてうらやましくて

何をしているのか聞いたら
車のナンバーを足したり引いたり掛けたり割ったりして「10」にする
というもの
すぐ飛びついて仲間に入れてもらった
新しい遊びを覚えて
今まで姉や親がやっていた「オトナ」の遊びができるようになって
誇らしかった


ただいつも俺は負けていた
単純な計算ならすでに俺が一番早かったんだけど
なんせ「わり算」をまだ習ってなかった
だから数を小さくするのは引き算だけで
なかなか10にならない


学校で引き算をならったとき
めちゃめちゃ嬉しかった
それからは対等にできるようになった


親が楽しそうにしてればなんでも遊びになるな

何気にあれは計算力が超鍛えられた
そして夢中でやりすぎた

今でも車のナンバーをみると
「10」にしています
呼吸をするくらい無意識にやってます

将来は車のナンバーを見ながら
子どもと楽しく勝負したいな
ただ俺は全然負けないだろうな~
ある程度張り合いがないとお互いつまんなくなっちゃうから
英才教育しようかな
割り算までは

ちなみに俺は数字の中で「10」が一番好きです
これも無意識への刷り込みですね