パラダイム・・・物の見方や考え方
人は真実ではななくパラダイムを通して物事をみる
そしてパラダイムというフィルターを通して各々の解釈をしていく
真実は存在しない。解釈のみが存在する
その人がどんなパラダイムを持っているかが人生を決めていく
パラダイムは経験を通して変化することがある
それをパラダイムシフトという
時にパラダイムシフトは人生を根本から変えてしまうほどの力をもつ
中学生のときパラダイムシフトが起きた
その衝撃はその後の人生を変え、今だに影響し続けている
小さな田舎町だったが成績は学年トップだった
でも自分が頭がいいとは思っていなかった
ただ人の倍やっていただけ
人がやらないときに自分はやっていただけ
それだけのことだった
でも満足はしていた
部活も充実していた
今も当時のチームワークが最高だと思えるほど
良い仲間に恵まれていた
妥協することなく貪欲に求めていた
自分もチームメイトも高い基準をもち全力でやっていた
そこでも自分の努力が確実に実っていた
私生活も生涯の親友ができ
毎日がただ楽しかった
そんな充実した毎日、最高の日々を送っていた毎日に
先生のある一言でパラダイムシフトが起きた
「あんた、本気でやればもっとできるのに」
衝撃だった
この先生は部活でどんなに頑張っているか知っていた
この先生はオレが人の倍以上勉強しているのも知っていた
それを認めながらも
オレがまだ本気じゃないと言ってくれた
まだまだオレには可能性があるんだよ、
そんなもんじゃないでしょ?
満足していた自分
出し切っていると思っていた自分
そして自分の力はこれくらいだろうと勝手な解釈をしていた自分
「これくらい」という枠の中でしか生きていないことに気付いた
同時に
「まだまだ上を目指せる」
「まだまだオレには可能性がある」
「オレはもっとできるんだ」
まだできる、もっとできる、必ずできる
自信とエネルギーが湧いてきた
「本気」の自分になったら可能性は無限大
この信念はオレを突き動かす力になった
しかし未だに「本気」になったことがないように感じる
これが「本気」だと全力でやっても
後から考えるとまだできたと思う
だから「本気」じゃなかった
じゃあ次は「本気」でやろう
そういうサイクルに入ると「本気」を目指すこと自体が可能性を開いてくれる
無限ループのエネルギー源になった
オレの根拠のない自信
まだ見ぬ未来への楽観的希望的観測は
すべてことパラダイムシフトからきている
「あんた、本気でやればもっとできるのに」
面と向かって言われたわけでもなく
掃除の時間かなんかにサボっているときか
休み時間に遊んでいるときに
ポロッといわれた一言
多分先生は覚えていないと思う
冗談半分だったのかもしれない
でもそんなことはどうでもよくて
その一言にどれだけ救われたのかということが重要
先生の一言に感謝しています
もう会う事はないかもしれませんが
本気でやってもっとできる男になることで
先生への感謝を示します