桜花賞回顧 | あきちゃんの一口馬主伝説

あきちゃんの一口馬主伝説

一口馬主の個人的な記録を書いてます。

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 ユニオンOC
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【地方共有】
 ハッピーオーナーズクラブ
 UMAUMAレーシング

その他、適当に欠きます(笑

2015年の牝馬クラシック第1弾の桜花賞が終わった。
1着レッツゴードンキ、2着クルミナル、3着コンテッサトゥーレ、4着クイーンズリング、5着ノットフォーマルという結果。
勝ちタイムは、1.36.0 4F46.0-3F33.5 だった。

レースは、桜花賞ではとても珍しくマイルGⅠとしては超がつくスローペース。前半の4Fが50.0秒、3Fが37.1秒というのだから見た目にもわかるほどのスローな流れだった。(前半4F-3F:50.0秒-37.1秒、後半4F-3F:46.0秒-33.5秒)
もちろん勝ち時計も、桜花賞の過去最遅だった。

レースの印象としては、岩田騎手がシューリップ賞で得た経験からハナを切って、スローペースに落とし込み直線で引き離すと言う見事に嵌まったというところか。
ただし、実力が伴っているので、次走で軽視は禁物だ。もちろんこのレースでも上位に考えていたので軽視することはないのだが。

そして、怪物とまで称されたルージュバックはその実力を示す暇もなく馬群に沈んだ。
敗因は色々と挙げられるだろう。
同じような位置取りだったクルミナルとクイーンズリングが2着と4着だったことから、まともなペースであれば上位に食い込んだかもしれないが、初の多頭数で圧倒的人気ということからマークがきつく外に出せない状況、更には超がつくスローペース。戸崎騎手の仕掛けも遅かったかもしれないが、これでは仕方がないのかもしれない。
ペースも前後半で4秒も違えば、後ろから行く馬の出番はないのは当たり前のこと。
さらに直線半ばでアンドリエッテによられる不利もあり完全にThe End。

それにしても、岩田騎手は素晴らしい判断だったと思う。スタート直後に画面越しでもはっきりとわかるほどのスローな流れでありながら、ほぼ全騎手が大本命のルージュバックを警戒し、前に行かなかった。
レッツゴードンキが我慢できなかったのもあるかもしれないが、ここで岩田騎手の持前である思い切りのよい騎乗が生きたのだろう。
実際、後ろから掲示板を確保したクルミナルとクイーンズリングは力を示した形となったが、勝ち馬を捉えるには遠く及ばなかった。
恵まれたような形で勝利したようにも思えるレッツゴードンキだが、スローペースとは言え、ハナを切って33.5の上り。先頭でもきちんと脚が溜まっていたのだから実力は本物だろう。
確実にこの世代のトップ3に君臨したと言える。

ルージュバックについては、オークスでの巻き返しに注目だ。おそらく、凱旋門賞挑戦はなくなっただろうけど、まだまだ4戦目の牝馬だしこれから更に成長すれば十分名牝を呼ばれる資格はあるだろう。
牡馬相手にレコード勝ちを含め3戦3勝は並の馬ではできないし、今回のような乱ペースにさえならなければ問題ないだろう。今回に限っては、最も悪い状況となった上に、鞍上の判断ミスとも言える位置取りに泣かされた格好だ。


もしもの話をしても仕方ないが、もし、コートシャルマンが桜花賞に出走していたとしても、このペースでは阪神JF以上に厳しい結果になっていただろう。
現時点ではポテンシャルを問われる展開が望まれる以上、この超スローな流れから一気のペースアップに対応できたとは思えない。
道中、引っかかりっぱなしで直線置き去りになるのが目に浮かぶ。
そういう意味では、今の時点で放牧に出ているのは今後のことを思うとやはりプラスなんだと思う。


そして、昨日、公式HPで近況が報告された。

~以下、公式HPより~
この中間も引き続き1日2回、計130分間のウォーキングマシン運動を行う毎日です。落ち着きはみられるものの、まだ馬体がフックラしてこず、疲れもうかがえることから騎乗調教は開始していません。しっかりと心身のケアを行いながら、騎乗開始のタイミングを図っていくことになります。現在の馬体重は457kgです。

山本トレセンに放牧に出されてから、思うように馬体が回復していない様子。やはり阪神JF前からのハードトレーニングから年明けの連戦にかけて、成長が先だと思われる若駒にとって非常に厳しい状況であったことは間違いない。
阪神JFの後のフェアリーSは余計だったな。
焦ることはなかったのに、周囲の期待が大きすぎて余計な1戦を強いられることになった結果、疲労が蓄積してフィリーズレビューでも競馬をしていなかった。
まぁ、メディアに煽られ、社台RH、出資者やファンの期待を考えるとこのあたりの判断は難しいのかもしれないが、阪神JF後にすぐに放牧に出て、フィリーズレビューを目指していたら・・・とタラレバの話をしてしまう。
と言っても、1400mではどちらにしても権利は取れなかっただろうけどね。フェアリーSを使う気があるのなら、せめてフラワーCだったね。
一生懸命真面目に走る仔だから、ゆっくりしたペースで走れる距離のほうがいいと思う。

もう春のクラシックは諦めたんやし、この時期に無理する必要はない。ゆっくりして、暖かくなってから始動しればいいだろう。
2歳時でも、5月から6月にかけて馬体重も増加しているので、今年も6月くらいまで山本トレセンでゆっくり調整して、7月の中京あたりの条件戦から復帰すれば十分だ!
復帰戦は1800m以上のレースを選択してほしい。
そして、8/2のクイーンSか9/20のローズSを目標に、秋華賞を目指せれば、また、楽しみができることになる。

秋の快進撃を夢見ながら、月2回の更新レポートを楽しみにしている。
他にも出資馬がいればいいのだが、残念ながらコートシャルマンのみ。
今年は、これって馬がいれば出資を検討しようと思ってる。