コートシャルマンの現状 | あきちゃんの一口馬主伝説

あきちゃんの一口馬主伝説

一口馬主の個人的な記録を書いてます。

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【地方共有】
 ハッピーオーナーズクラブ
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その他、適当に欠きます(笑

コートシャルマンがグリーンWに放牧に出たので、ここらでレースでの内容も含めて現状を整理しておく。

これまで4戦使った結果、馬自身の特徴が少し見えてきた。

長所
まじめ、集中力がある、落ち着きがある、スタートがいい、勝負根性がある、長い末脚など

短所
まじめ、ペースが落ちると力む、切れる脚がない(ジリ脚)、エンジンのかかりが遅い、もまれ弱いなど

他にもあるやろうけど、とりあえず思いついたのはこれくらい。


長所でもあり短所でもある「まじめさ」は前走フェアリーSを見る限り短所よりかもしれない。まじめであるがゆえに道中で息が抜けない。その結果、直線で弾けないことになってしまう。デビューから4戦を見てもわかるように、直線で弾けているレースはひとつもない。末脚を駆使して勝ったように見えるが、新馬戦はバテ差し、りんどう賞はHペースの展開に助けられた。要するに、この4戦で勝った負けたと騒いでいたが、コートシャルマンはただまじめに走ってただけではないかと思われる。これではさすがに重賞で通用するはずもない。車で言えば、コートシャルマンはまだノーマル車で、重賞に出て勝ち負けするためにはチューニングが必要なのだ。
福永騎手が新馬、りんどう賞の後で「素質だけで走ってる」と言ったのは、チューニングなしで勝ってるということで、これはすごいことかもしれない。相手が弱かったと言えばそれまでだが・・・。

まぁ、遅咲きの可能性があるコートシャルマンに現時点で色々と求めるのはかわいそうかもしれないが、そろそろひとつくらいはチューンアップしよう。そのチューンアップをするのが調教師なのだから松永氏にはなんとしてもがんばってもらいたい。

まずは、道中息を入れて直線で弾けることができるような調整をお願いしたい。

そのほかの長所は特に書きたてるほどではないが、落ち着きや勝負根性があって、直線で弾けるようになるともしかすれば長く使える脚が大きな武器になるだだろうし、距離の融通も利くかもしれない。


短所にあげた「ペースが落ちれば力む」や「もまれ弱い」ことについては、レースを重ねることである程度解消されるだろう。実際、前走フェアリーSでは、同日の未勝利戦より勝ち時計が0.1秒遅かったが、今後を考えると個人的にはよかったと思う。阪神JFでのペースと比べて前半4Fは0.9秒遅いにも関わらず、多少かかっていたが直線でも走る事をやめなかった。しかも、馬群の中でレースを進められたことも大きな収穫だった。

それに、阪神JFでは道中で後ろ脚を落鉄しながら先着を許し、ここでは巻き返し十分と言われたオーミアリスには借りを返したし、直線で一気に交わされそうになったトーセンラークを返り討ちにした。
内枠を生かして、最もスムーズに競馬してるから当然という見方もあるだろう。でも、近い日程の芝レースをみたところ、たまたまかもしれないが、内2頭目あたりの伸びが悪いような気がした。
そう考えると、最内で逃げた勝ち馬と最内から伸びた3着馬は割と楽に走れて、内2頭目を進んだコートシャルマンとカービングパスは伸びあぐねたように見えてもおかしくないだろう。まぁ、これについては希望的な見方ではあるが。笑


賛否両論あるだろうが、今思えばフェアリーSを使ったことで得るものは結構あったと思う。今後の課題も見えたし、現状の力もある程度わかった。

前走はあのメンバーでもまったく勝負にならないことも想像していただけに、0.2秒差の4着という結果からそこまで弱くないというのもわかった。
また、前走の内容から距離に関して長いという見方が多いが、そうでもないと思う。なぜなら、勝ち馬は1800mで好走歴があり、2着馬は2000mでレコード勝ちしてて、その他上位に食い込んだ馬たちも1600mでの好走歴があったからだ。
この中で、レースレベルは一先ず置いといて僅差の勝負ができたことは、距離が持たないのではないかという疑念を晴らすのには十分だと個人的には思った。
おそらく、距離が持たないという意見は、あの展開なら突き抜けているだろうというとても大きな期待を持っているからだと思う。元騎手の安勝がツイッターで「全然距離が持ってない、1600mは長すぎる」と言ったそうだが、阪神JFでも本命に推したからこそガッカリしたところもあるのだろう。それだけに、現状の力があの程度と思いたくないから、距離のせいにしたのではないだろうか。
あくまでも推測なので、騎手の経験から本当に距離が長いと判断したのかもしれないが。。。笑


現状のコートシャルマンにとって重要なのは最後の伸びや切れ味の向上というのがわかった。ポテンシャルが高いのはこれまでのレースでわかるけど、重賞で戦っていこうとするのであれば、総合力プラス末脚の強化に尽きる。
この末脚に磨きがかからなければ、今後もOP戦、もしくは条件戦でもがくことになるかもしれない。

ハーツクライの血が覚醒するのであれば、きっと目の覚めるような末脚を見せてくれるだろう。


今は、それを待つばかりだ。