以前にも書いたが、コートシャルマンに出資しようと思ったポイントは3点ある。
1.高額馬で初出資でもいける馬。
2.ハーツクライ産駒。
3.スマーテアの牝馬クロス(4×3)を持っていること。
まず、高額馬を選んだ理由は、安価な馬と比べて活躍する可能性が高いと思ったから。当然安くても走る馬はいる。イスラボニータとかね。
でもそれを見抜く相馬眼もなければ、当たって砕けろ!と言えるほどの財力もない。
となると、必然的に高額馬を狙うしかない。
また、月々の維持費も出資金額にかかわらず同じならば、少しでも走る可能性が高いほうがなんとなく得した気分になる。(笑)
しかし、高額馬は不思議と飛ぶように売れる(笑)だから、初出資で高額馬をゲットすることはなかなか困難かと思った。
思ったけど、ディープインパクト産駒がほしい。(無謀)
最初は、リッスンの12かエアトゥーレの12がほしかった。でも、おそらく無理だとわかってた。
そこで、悩んで選んだあげく目に留まったのが、ハーツクライ産駒だった。
当時はジャスタウェイもそんなに活躍しておらず、ハーツクライ産駒への注目度も低かった。でも、値付けは高額だった。
なぜか不思議になってハーツクライとその産駒のことを調べてみた。
すると、種牡馬デビューがディープインパクトと同期ということもあり、優秀な繁殖が皆ディープインパクトに回されている中でそこそこの活躍馬を出していた。活躍馬というほどではないが、デビュー率が高くクズ馬が少なかった。
ということは、優秀な繁殖がいれば、もしかすると相当期待できるのではないかという結論に至った。
それが、コートアウトだった。
当時、産駒数6頭で産駒勝利数が28、最低でも2勝以上でその最低の2勝馬は桜花賞2着のレッドオーヴァルという文句なしの名繁殖だ。
現在は、コートシャルマンの勝利も合わせて7頭で31勝という繁殖として優秀な成績を誇る。
また、コートアウトはスマーテアの4×3という牝馬クロスを持ち、効果的な牝馬クロスは成長力を高める効果があるという。
これ以上ない繁殖だ。
これらがポイントとなって出資予定となった。
さて、最後の難関が初出資で出資ができるかということだ。
上記の内容から当然人気必至のはずだ。
しかし、人気にならない。
その理由は、14歳での仔であることと最も大きな理由が「松永幹夫厩舎」が一口馬主さんたちの中でNG厩舎となっていることだった。
この理由は、馬主になりたい!という一心で出資を考えている以上なんら問題はなかった。むしろ、素人なので「馬さえ強ければ厩舎なんて関係ない」とまで思ったし、騎手「松永幹夫」にも馴染みがあったからだ。
そんなこんなでコートアウトの12を第1希望とし、出資が叶ったわけだ。
出資が決まった以降に、ジャスタウェイをはじめとし、ハーツクライ産駒の活躍が顕著に目立つようになり、ハーツクライは一躍「名種牡馬」の仲間入りを果たす。
もともと名種牡馬だったがやっと世間一般に認知されたとゆったほうが正しいかもね。
その後、色々とコートアウトとハーツクライについて調べてみた。
ハーツクライは今年、ヌーヴォレコルト、ワンアンドオンリーと2頭のクラシックホースを送り出した。
血統面を探ってみると、ハーツクライは母がトニービン×Lyphardで、ハイインロー的要素が強く、スタミナが豊富で粘り強い傾向がある。
しかし、その代償としてスピード不足であったり、晩成傾向があるので、活躍するためには母方の血でスピードを補ってやる必要がある。
(ハーツクライには米系スピード血統が合うというのは有名な話だ)
ハーツクライの代表産駒のジャスタウェイもウインバリアシオンも母系にDouble Jayを持っている。この「Double Jay」がハーツクライに必要なスピードを補うのに適した血なのではないかと思った。
Double Jay はBalladier×Whisk Broomという配合で、これはサンデーサイレンスの母が持つ「Promised Land」の父「Palestnian」に構成が似ている。
Double Jayを刺激することで、同時にサンデーサイレンス内のPromised Landを刺激し、サンデーサイレンスらしいキレを引き出せるんじゃないかな。
ウインバリアシオンは直接Promised Land のクロスも持っている。
現代競馬においては、サンデーサイレンスの血を刺激することが能力を爆発させる条件のようになっており、コートシャルマンもこれらの血統背景があるからこそ今後の活躍に大きな期待がかかる。
しかし、今年活躍した2頭はDouble Jayを持ってないんだな。
ただ、ともに母系は米系の血が多く、その中にはDouble Jayに似た構成が含まれている。
ということで、母コートアウトは、ハーツクライとの相性が良いと考えられる。
Mr.Prospector、Nijinskyを持っていて、しかもキレを引き出すキーと考えられるDouble Jayも併せ持っている。
なので、切れ味を引き出しやすい配合だと考えられる。
また、コートアウト自身はSmartaireの4×3というクロスを持っていて成長力に影響すると言われている。
さらに、これはHyperion + Son-in-Law を含んでおり、ハーツクライの持つトニービンやLyphardの良さを強調しているんだろう。
コートシャルマンは、父ハーツクライの良さである「持続力」を強調しつつ、父に不足しがちな「キレ」を強化した、理想的は配合だと考えられるのではないだろうか。
ワンアンドオンリーやヌーヴォレコルトも母が短距離寄りの血統であることから、コールシャルマンが同等の活躍(オークス制覇)をしてもなんら不思議ではないと思う。
母自体が優秀なうえ、ハーツクライにとってベストマッチな配合で期待大だと思います。
馬体に関しては素人だが、全体の造りとしては父ハーツクライと母父スマートストライクを足して2で割ったような感じかな。
トモのボリュームは抜群に見えるし、飛節も力強くバネがある走りが期待できる。
繋ぎもまさに芝向きといった角度、長さだ。
現在は468kgまで増えているが、レースでは450kg前後になりそう。馬体重以上に大きく見せる雰囲気があり、大物感を漂わせていると思う。(ひいき目だが。。。笑)
参考に2013年9月から現在までの公式HPにアップされた写真を見比べてみる。
2013年9月10日時点

2014年1月22日時点

2014年2月3日時点

2014年3月22日時点

2014年4月16日時点

2014年5月2日時点

2014年7月14日時点

2014年8月13日時点

2014年9月12日時点

逞しくなったなぁ。。。
よくがんばってくれてると思うよ。やはり、大物感を醸し出しているあの精神力の強さがあってのことだろう。
グリーンWの担当の方もゆってたが、コートシャルマンは、他の馬と違って人が来ても特にチャカついたりもせず、何事にも動じない強い精神力を持ていると。
確かに山元からグリーンWに来た時も馬体重を減らしてなかったし、飼い食いも落ちなかった。新馬戦の時のパドックでも全く動じず、新馬らしからぬ堂々とした周回を見せていた。
これらがあってこそ、調教を重ねてもしっかりと身になっていっているのだろう。
ちなみに、今やワールドホースとなったジャスタウェイが競り落とされたときの写真をみると同時期のコートシャルマンとよく似ている気がする。牡馬牝馬の違いはあるが、トモのボリューム・雰囲気、胸元、飛節部・繋の感じ、首筋の感じなどよく似ている。
ジャスタウェイ(落札時)

コートシャルマン(2013年9月)

ただし、当時のジャスタウェイはひどい馬という酷評を受けていたから素直に喜べないのかな?笑
でも、世界ランク1位の馬と似ているということは当然期待もできるということ!
コートシャルマンについて色んな人がいろんな意見をもって応援していると思うが、自分なりにも調べたり考えたりして楽しく応援している。異なる意見についても興味を持って見たり聞いたりしている。
ほんま楽しい。そして、コートシャルマンがそれらの結果をこれから出してくれる。
とにかく、6歳の3月まで怪我なく元気に走って欲しい。
まだまだ強くなるぞーーー!!