おそらく、前日の町内会のどぶ掃除での疲れが出たのだと思いますが
歯痛ごときで家事をサボっては良妻の名がすたるというもの。
昼食の準備にとりかかったのでございますが
歯が痛くなるとイライラするのは人の常。
このように歯が痛い私が台所に立っているというのに
夫は呑気にTVなんぞを見やがっておいでで・・と
段々むかっ腹が立ってまいった次第にございます。
暇を持て余しておられるくせに、三度三度私にごはんの用意をさせおって。
歯痛の妻になり変わり昼食の支度くらいできぬものでございましょうか。
ほんに使えぬお方でございまする、などと
一人で勝手に怒っておりました。
私が歯が痛いことなど夫は知る由もないのでございますが
冷やし中華が出来上がる頃には、夫に対する怒りがこみ上げてまいりまして
いつものように夫と並んで食べる気になどなれるはずもなく
食卓の一番遠くに座った次第にございますが
「どうして隣で食べぬ?」などと夫が呑気な顔をして尋ねるにいたりましては
おまえさまは人の顔色というものがわからぬのでございますか。
いちいち痛いところを申告せねば気付かぬのでございますか。
と、呑気そうな夫にまたまた腹が立って私の怒りはピークに達した次第にございます。
「私はさっきから歯が痛いつーのっ!だから遠くに座るつーのっ!」
どんな理屈でござる!?
自分で申しておきながら内心でセルフツッコミを入れるほどですゆえ
夫はさぞや困惑したことでございましょう。
哀れなご主人さまでございますなぁ・・・
なれど、自己中妻(私)の突然の不機嫌には慣れっこの夫でございますゆえ
更なる怒りを買わぬよう黙々と冷やし中華を食べ終わりますと
さっさと自分でお皿を洗っておいででございました。
その後、鎮痛剤を飲んでひと眠りしたところ痛みも軽減したため
足取りも軽やかに階下に降りて行きましたらば
夫が洗濯物を畳んでいるところでございました。
な~んだ。やればできるではござらぬか。
と言うわけで、晩ごはんも作らされる羽目になったご主人さま。
お気の毒なことでございましたなぁ。
この次からは、理不尽に怒らないように気をつける所存にございますが
どうかあなたさまも自主的かつ協力的に
家事のひとつやふたつやみっつ・・やって下さいますようお願い申し上げまする。
にほんブログ村