歴史07
もともと、つくしクラブ登録は、いわゆる「かかりつけ」の宣言であり、しかも「全部おまかせ」というスタンスの方を対象としたものでした。この趣旨は今も変わりません。クラブ登録は、信頼の証であり、信頼してくださる方には、どれだけでもサービスしたいと思っています。インフルエンザワクチンにしたって、これで設けようとは微塵も思ってないので、ボランティアと割り切って持てる時間と体力を全部提供しました。
しかし、発足当時は、時期的に明らかにインフルエンザワクチン目当てで登録した、という方も混在してました。こちらの立場からすると約束違反じゃないかと思いますし、そういった方の接種に時間を費やし、ホントに信頼して登録された真のメンバーを、人数制限の関係でお断りせざるを得ない矛盾を大いに感じてました。
いつも遠方から遙々やってこられる方がいます。途中に病院はいっぱいあるだろうに、わざわざこんな田舎クリニックに来て頂いて恐縮してしまいます。こういった方がワクチン希望されたら、只で提供したって構わないと思ってます。ほんとは、いつも来られる気心知れた方に内緒でササっとサービスで接種する程度で終わらせたい、と思っています。
じゃあ、誰が「全部おまかせ」なの?。これは来院数の多寡で判定できるものでもありません。2年に1回しか病気にはならないけど、その時は全部おまかせしています、という方もおられます。来院数はとにかく多いけど、あちこちの病院をかけもちしてる病院フリークな方もおられます。他の病院も掛け持ってる人はお任せになってないから、確かにクラブ趣旨からは外れますが、交通手段の関係で、足が無いのでかかりたくてもかかれない、と言われる方もいたりすると、線引きすること自体不可能ですね。
そこで、この掲示板の登場となります。ここではクリニックの事情なりスタンスなりを公表している場なので、現状がどうあれ読者はクリニックの理解者である、と考えることはできます。見る見ないは自主性にお任せしていますので、その中ご覧になるのは、関心があるからでしょう。そういった方は「かかりつけ」と言ってもいいのではないか。すくなくとも、玉石混合した状態のクラブの中では、玉であろうと、考えました。
よって、まずはここからの募集、という形をとりました。
蓋をあければ、ほぼ、思惑通りの結果ではありました。