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私は小学校6年生まで
サンタはいると思ってました。


というか、サンタは小学校6年生まで我が家にプレゼントを持ってきてくれてました。



兄と、私と弟の3人分。



24日の朝には毎年、
枕元にプレゼントが置いてあって
一年の中でその日が一番楽しみだったことを覚えてます。




小学校に上がるくらいまでは、
ぬいぐるみとか、お菓子セットとか、
可愛いコートとワンピースのセットとか。



ただ、高学年になるにつれて、
電子手帳とか、トートバッグや辞書。



んー。
だんだん、欲しいものではなくなっている感はありつつも、それでも来年こそは!
と、欲しいものを手紙に書き続け枕元に置いておきました。





まったく疑いもしませんでした。
小学校6年生まで...







父親がサンタクロースだったなんて!!!






なぜなら、我が家では、
《プレゼント》という文化がなかったから。




誕生日も、進学も、
プレゼントだけでなく
言ってしまえば毎月のお小遣いもありませんでした。



だけど、それに対して不満もまったくなく、
それが当たり前だと思っていました。





しかし、
カミングアウトはあまりにも突然でした。




今でも良く覚えています。



父と、とあるコンビニでの買い物中、



『もう中学生になるから、今年はいらないよな』って。




なんのことだか、サッパリでした。




何が??
という顔をして父を見ていると、




『24日のプレゼント』



と、一言...。




(✿☉。☉)ハッ!




まさか。



(高学年になるにつれて、
プレゼントが勉強グッズになっていく意味がここで分かりました)w



当時は11歳くらいかな。
11年間生きてきた中で、
こんなサプライズはありませんでした。



サンタさんはいないのか...
というショックな気持ちと、
もう、毎年のあのワクワク感はこないのか...という寂しい気持ちと、



でも、
こんな不器用で、夢も語らない父が、

私たちに夢を与えてくれていたなんて❤︎

感謝で胸がいっぱいになりました。
そして、更に父が大好きになりました。




毎年のクリスマスは、
この日の出来事を思い出します。



一生色褪せない、私の宝物。

それが何よりも、最高で最幸な
今でも毎年届く、
父からのクリスマスプレゼントです。




“11年間サプライズを貫き通した父が、
私にとってのサンタクロース”



Merry Christmas!


素敵な1日を!




Takaco H