こんばんは!そらです。

 

皆さんは、好きなマンガってありますか??

 

私は最近、自分と同い年くらいの女性が主人公のマンガにハマっています。

 

特に『いつかティファニーで朝食を』、以前このブログでも紹介した『吉祥だけが住みたい街ですか?』というマンガは、新刊が出ればすぐに買って読むくらい大好きなマンガです。

 

今回は私が現在ハマりまくっているマンガ2作品を描いたマンガ家・マキヒロチさんをご紹介したいと思います♪

 

マキヒロチさんってどんな人??

 
 

マキヒロチさんは第46回小学館新人コミック大賞入選後、ビッグコミックスピリッツにてデビューしました。

現在は、月間コミック@パンチで『いつかティファニーで朝食を』、ゴーゴーパンチで『創太郎の出張ぼっちめし』、ヤングマガジンサードで『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』を連載中です。

 

どんなマンガを描いているのか?

リアルな人間模様を描いたストーリーマンガからギャグエッセイなど幅広いジャンルの作品を生み出しています。

 

私が好きな2作品は、リアルな人間模様を描いたストーリーマンガです。

 

どちらも共通しているのは「大人の女性が主人公」であること。

 

仕事に恋に、社会に出ている女性って忙しいですよね。(もちろん男性もですが!)

 

仕事を頑張っているうちに周りはどんどん結婚したり子ども生んで子育てをしていたり、逆に子育てに明け暮れているうちに昔の同級生が出世して社会で活躍していたり。

 

なかなか仕事メインで人生を送る男性とは違い、どうしても女性の方が選択肢は多めになっていくと思います。

 

「こんなに仕事ばかり頑張って、自分はどうしたいの?」

 

「子育て頑張っているけど、このまま社会との接点が無くなって終わっていくのかな?」

 

「彼氏と別れた。この先どうなっていくんだろう?」

 

こんな風に考える女性に焦点を当てた内容になっています。

 

マキヒロチさんが素敵だなと思う理由

 

マキヒロチさんのマンガが素敵だなって思うのは、こういった女性の気持ちや不安を丁寧に拾いつつ、そこから前を向いて行けるような、背中を押してくれるストーリーです。

 

特に私が印象に残っているのは『いつかティファニーで朝食を』の第1話!

 

主人公の女性が、自分が大事にしたいものを選び彼氏と別れる選択をする話です。

 

彼氏と別れるって、30代間際の女性にはかなり勇気が必要なことですよね。

 

「彼氏とここで別れて将来どうなるか分からない、でも自分の大事にしたいものを大事にしたい!」と周囲の人々に助けられつつ、選んで前に進む姿が第1話では描かれていrます。

 

当時大事にしたいものを選ぶのか、それ以外の道を選ぶのかを悩んでいた私に、前に進む勇気をくれたという思い出があります。

 

「自分と同じように考えている人っているよな。自分も前を見て頑張ろう!」

と思わせてくれる機会ってなかなかないと思うのですが、そんな風に思えるマンガを描けるマキヒロチさんってすごいなと思います!!

 

 

マキヒロチさんの取材方法が面白い!

 

マキヒロチさんはストーリーに説得力を持たせるために、1話ごとに最低でも1人は身の回りの人物に取材し、そこで得たエピソードを踏まえて構想を進めていくそうです。

 

話を聞く際にもっとも重点を置くのは「愚痴を聞く」こと。

 

取材といういい方もせず、愚痴を聞きやすくするために「飲みに行こうよ」と誘うのだそうです。

 

「愚痴の内容は、人となりを一番表す部分」と考え、思わず取ってしまう行動についてまで深く聞きこんでいるからこそ、相手をしっかり知ってリアルなストーリーが描けるのだと思いました。

 

まとめ

 

マキヒロチさんの魅力、伝わったでしょうか??

 

等身大の女性たちがたくましく生きていく姿を、リアルに描くマキヒロチさんの今後の活躍がより楽しみです!

 

興味を持った方は、是非マンガから読んでみてください!

 

マンガ『いつかティファニーで朝食を』

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マンガ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』

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