トレーナーという仕事に興味を持つようになってから早いもので20年以上が経ってしまいました。
私は人との御縁にも恵まれトップアスリート達のコンディショニングに長年関わらさせてもらっていますので、相当幸せものですね。
一時、日本を離れてアメリカに渡り貴重な経験もさせてもらいました。
これもすべてご縁があって実現したことばかり。
確かに、気がつけばアッという間の20数年。
しかし、競技スポーツの最前線では、毎日が修羅場(苦笑)でした。
トップアスリートと関わるのは、愉しいと云えば聞こえは良いのですが
実際は、アスリートが持っている課題を一緒にクリアしていくことがほとんど。
アクシデントが起きれば、真っ先に何を優先しなければいけないか判断を迫られますので試合は勝っても負けても自分の役割を優先することになります。
勝利を勝ち取ってもけが人がいれば私は、けが人の対応を最優先します。
試合に関しては、勝敗は当然気になりますが、ベストコンディションで臨めたのか?戦えたのか?が一番気になります。
そして、今も昔も変わりませんが、どうやったら選手が望むベストコンディションになるのかを考えて選手の身体を向き合っています。
そして、この時が一番楽しい!
難しい症例や切羽詰まった状況での対応は、ある意味アドレナリンが出ているんでしょうか。
色んな事を仮説して対応して行くのがとても愉しい。
うまく事が進めばすっきりして気持ちが良いが。。。
うまくいかなかったときはへこみます。(実際はへこんでしょんぼりしている暇はないので次の仮説を考えていますが。。。)
今はアスリートだけでなく、一般の方々の身体のケアに携わっていますが、これもまた奥が深いと感じる毎日。
特に中高年から高齢者となるとアスリートとは全く違う反応なのでこちらも考えなくてはいけません。
これもだいぶ予測できるようになってきました。
この人の身体に関わることを仕事にしたことが幸か不幸か。
心底面白い!
難解なことはもちろんありますが、経験すればするほど面白い。
私にとっては、トレーナー業は天職のようなものだと思っています。
調べたり考えたり勉強しながら実践で選手や患者さんの身体と向き合う。
この繰返しです。
完璧に理解しきって全てがパーフェクトクトに終わることなんてそうそうありません。それでも、この仕事がやめられない。
最近はこれまでの活動を見直して、アスリートの超最前線(日本代表)から一歩引いた環境で対応しています。
すると不思議ですね。
今までどうしても解決できなかったことが、ある時から道筋が見えてくるようになりました。
アスリートは、別物と考えることもありますが、これは目標(運動負荷や強度、スピード、動きの正確性など)のステージが一般の方とは全く違います。
ですので一般の方々を診るようになって私の診る(想定する)幅が大幅に広がったように思います。
アスリート畑は、その競技独特のフィーリング(感覚)があります。
この感覚を理解できないと選手とからだのフィーリングについて共有することができません。
逆に一般の方々はこの共有する部分を会話から導きだすのが醍醐味なのかも知れません。
オリンピックも2回も行き。
世界陸上も4回も行き。
まだまだやりたいと思う自分。
もう一度あの空間を味わいたいのか?
切羽詰まった環境での対応。
それでも、今はちょっと違った視点で人のからだを診るようになりました。
環境に順応する人の機能 と 人としての機能をどうやって向上(維持)させることが良いのか?
アスリートではなく、一般の方々の可能性に興味がある。
そんな人と関わる最前線が面白い!!
今年は、あたらしい取り組みにもチャレンジしていきます!
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