選手は、こうあるんだなと思ったのは陸上競技の選手と多くを関わるようになってからです。
チームスポーツや団体スポーツでは、個々の能力を結集して総合的に戦います。
しかし、陸上競技のような個人種目は、自分のパフォーマンスがそのまま結果となります。
なので、選手は自分で考えるようになるんだと思います。
実際、私が関わった選手たちはある意味自分で考えて試行錯誤した上で勝ち得たポジション(日本代表レベル)なんだと思います。
もちろん指導者の考えや教えがあってのこともあるでしょう。
しかし、ある一定のレベルから上にあいるモノ達は、ほとんどが自分で考えて(試行錯誤)しています。もっと上のレベルに行きたいですからね!
そして、それを操る(これが実際のパフォーマンス発揮となります)
自考自操
簡単に言えば、自分で考えたことを基に自分で行動を起こし成果(結果)を得るということです。
これを一般の患者さまに置き換えてもつじつまが合います。
自分で自分の体を知り、それをどう操るか?
治療を受け身だけならないように、自分のモノにしてもらえるようにと願っています。
我々施術側は患者さまの身体に触れることができるので、容易に状態を把握できます。そこで得た情報は、判り易く提供しなくてはいけません。これは、使命だと思います。
そして、どう操るか。
すべが判らなければ、判り易くお伝えしています。
治療を受けても、結果的には、自分で自分の体を操って頂かなくてはいけませんので。
それでは、トレーナーとしてはどうでしょうか。
自考自操
自分で考えてクライアントに必要な情報だけを提供するだけではいけないように思います。できるだけ自分でも操ってみるのが良いと思います。
なぜか?
それは、操ってみて初めて簡単、難しい、どこをどう意識するとその動きになるか判るからです。当然専門知識は必要です。
私は開業してから多く方にお越しいただくようになって、初めて関わる競技や動きたくさんあります。特に踊り(ダンス)をされる方々は、非常に表現力を求められるので試行錯誤しています。
それでも最近は、だいぶ理解できるようになり、患者さんからやってるんですか?
やったら良いのにとお誘い?(笑)をいただくこともあります。
ある動きのフレーズだけならそれらしい動きを見せれるようになってきました(笑)
自分で動く(自操する)と良く分かるんです。
この筋肉を効かして動かないと。。。。
勉強すれば理論上で判かります。
しかし、それでは伝わらないんことが多いんです。
やはりこれは、自分自身が自操して感覚的に理解できるようになると非常に会話がスムーズなります。
きっと感覚が同調するんでしょうね。
おもしろいです。
治療だけでは終われない日々は、まだまだ続きます。
TKC BODY DESIGN
曽我武史