ずいぶん昔。
私が子供の頃読んだ漫画にふたり鷹という、バイクがありました。
そのある一説にこんな言葉が書かれていました。
主人公がバイクレース中に転倒してしまい、再度レースに戻ろうと思いエンジンが何度もかけようとしたが、
全くかからなくなってしまいレースをあきらめざるおえなくなった時(リタイヤを覚悟した瞬間!!)に
急にエンジンがかかりました。
その時、主人公は。。。天を見上げて
神は我を見捨てず、 ふたたび剣(つるぎ)をとりて闘えとのたまった。
なぜかこのフレーズだけは、今まで忘れずいます。
北京オリンピックが終わり、帰国してから何度か今までのことを振り返りました。
長いようであっという間だったこのトレーナー人生
気がつけば20年近く続けています。
そして、目標だった日の丸をつけて選手と一緒に世界に!!
なんて大きな夢を追い続けてきました。
アテネオリンピック、北京オリンピック、その他数々の世界大会や海外遠征
試合や合宿で日本中を飛び回りました。
こんな充実したトレーナー生活もコレで一区切りかなと思っていました。
しかし、不思議なもので簡単には終れないものなんですね。
これもまた運命なのでしょうか。
○○選手から
運命だと思ってあきらめて、もうちょっとだけ夢の手伝いをお願いします。
と連絡が入りました。
この連絡をもらった瞬間!!
どこまで出来るかわからないけど
いけるとこまで行ってみようと思いました。
まさに
神は我を見捨てず、 ふたたび剣をとりて闘えとのたまった。
このフレーズが再び蘇りました。
確か似たような経験は、アテネオリンピックの帯同トレーナーが決まるときにもありました。
それまで(2001年か)代表チームをサポートさせてもらっていましたが、本番にはいける人数が極端に少ないオリンピック。
そして代表トレーナー2名が確定。
もう1名は行けるかどうか(誰になるか)わからない微妙な1日がありました。
その時、やっぱり簡単にはオリンピックにはいけないんだぁと思った時です。
その日の夜に、連絡が入り日本選手団とは別枠(陸連派遣枠)で現地サポートできるという話を聞き、泣いて喜んだ事を思い出しました。
これからもこんなことが起きるのか判りませんが、日々の生活を一生懸命生きてがんばって行こうと心に思いました。
あきらめずがんばり続けることも大切なんだと
TKC BODY DESIGN(TKC鍼灸マッサージ治療院)