ブログ再開!~2012年7~8月編その1:人の成長に携われる喜び~ | 難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

目の難病(網膜色素変性症)により視覚障害を持ったことをきっかけに、
30歳になって新卒で8年半勤めた会社を退職。
思い切ってカナダ留学を決意した男のブログです。

空白の4ヶ月間を振り返るブログ第二弾。
今回は7月~8月の生活についてです。


この7~8月は実はバンクーバーに戻っていました。
当初、コモックスのNorth Island Collegeには9月からも引き続き通う予定
だったんですが、実は9月以降に取りたいと思っていたプログラムが、
自分が考えていた授業内容と違う、ということに気付き、
(1月~4月にコースの一部を聴講する中で気付いたのですが)
それもあって今年の3~4月頃に進路の変更を検討していました。


検討の結果、9月からは他の大学で一旦別のコースを取ることを決め、
学校の授業がない7~8月は少しの休憩とお世話になっている
エージェンシーのイベント等のお手伝いも兼ねて、
コモックスを出て、バンクーバーに戻ることにしました。


この二ヶ月については、結論から書くとバンクーバーに戻って、
本当に良かったなと思っています。
去年以上に中身の濃いバンクーバーの夏を過ごせたように思います。


その要因は色々ありますが、大きくは以下の2つかな、と思っています。

1.昨年から留学してきている20歳前後の若い世代の子たちの
  成長を強く実感することができた

2.今年は高校生の留学が多く、彼らの価値観に触れることができた
  とともに、短期間での彼らの成長を実感した

3.日本の教育者ツアーの帯同、お手伝いが非常に刺激的だった


1については昨年から留学している若い留学生たちが、一年で
ここまで変わるのか!というくらい、逞しくなっていったことを
実感できたことが大きかったです。

昨年、カナダに来たばかりの時は、自分に自信が無く、口数も
少なかったような学生たちが、今年はエージェンシーのイベントで
リーダーとして他の学生を引っ張っていくような光景を見ることが
できました。
人は「環境と教育、経験」でここまで短期間に変わることが出来るのか、
ということを強く感じました。

2についても同様で、今年は昨年の何倍もの高校留学のメンバーが
うちのエージェンシーを通じてやって来たわけですが、最初は
緊張気味で、毎日落ち込んで、ホームシックになったり、周りが
見えずに自分視点で動いていたようなメンバーが、わずか2ヶ月の
留学生活やエージェンシーのイベント(キャンプなど)を経る中で、
自信を持ち、とても逞しくなり、周りのメンバーをもサポートするような
行動を起こすようになりました。


エージェンシーの持つ独自の英語プログラムや野外教育イベント
(キャンプなど)、語学学校などでの留学生活を通じて、
多くの若い学生さんたちの成長を見れたことは、
将来教育者を目指す自分にとって、改めて

「教育の価値、重要性」
「人の可能性」

を直接的に実感させてくれる本当に素晴らしい機会だったと
思っています。そして、私自身がその活動に関われたこと自体が
本当に貴重な経験であり、また大きな喜びを感じることができました。
学生たちを通じて、多くのことを学んだ素晴らしい夏でした。

そして、私が参加しているウエストコーストというエージェンシーは
もはやただの留学エージェンシーではなく、一つの教育機関である
ことも改めて確信しました。


そんな教育機関としてのウエストコーストが提案した新しい試みが、
3つめの教育者ツアーです。
こちらについては、また次回のブログで触れて生きたいと思います。