アウエルシュタットの戦いでフランス第3軍団のダヴーが「2倍」のプロイセン軍に勝った方法。

"揺さぶり"

プロイセン軍の右翼が弱いとみて、まず右翼を集中的に攻める。
プロイセン軍の左翼が右翼の救援に向かうと、今度は左翼を集中的に攻める。
プロイセン軍はこの揺さぶりに疲弊し動きが散りじりになり遂には撃破された。

プロイセン軍は指揮系統が統一されておらず、こうした揺さぶりに弱いと見抜いたダヴーの判断が当たった。ダヴーは士官学校におけるナポレオンの1年後輩で、軍事的才能だけだったらナポレオンと同等といわれている。

サッカーで大きなサイドチェンジを繰り返したり、テニスでコートの左右に散らせて打ったりして、相手を疲弊させるのと、やってることは同じだ。