
トルストイ「戦争と平和」の有名な場面をお遊びで再現。
アウステルリッツの戦いで戦傷し、瀕死の状態で地面に横たわる主人公アンドレイが、偶然通りかかった敵の皇帝ナポレオンを見上げる場面。
「彼はそれがナポレオンだー自分の英雄なのだ、とわかっていた。しかし、自分の心と、この、雲の走っている、高い、無限の空のあいだで今生じていることにくらべると。この時彼には、ナポレオンがあまりにもちっぽけな、取るに足りない人間に思えた。」(岩波文庫版第2巻242頁)
瀕死の状態だったらナポレオンでも誰でもいいから助けてくれと思うよなそりゃ。携帯のカメラで5cm程度のミニチュアをパチリと撮ったが、光と影によってそれらしくなるものだ。