経済学の名著30「会社は株主のモノ」とは、スミス、ケインズ、ハイエク等のほとんどの経済学の巨匠は言ってない。 おもしろいのは20世紀初頭のアメリカの株式会社における「所有と経営の分離」現象を分析したバーリ・ミーンズとみなの大好きなドラッカー大先生も「会社は株主のモノ」であることを否定しているところ。 今度からは「会社は株主のモノ」と言っている人がいたら「根拠と出典は何ですか?」と聞き返してみたら良いかもしれない。「会社法」という答えがあるかもしれないが、法律上の株主の権利は「所有」からは程遠いと思う。