孫子、ジョミニ、クラウゼヴィッツの3大古典について雑感。先ず、孫子は政治から出発して軍事を論じ、ジョミニとクラウゼヴィッツは軍事から出発して政治との関係を論じるという出発点の違いがある。次に孫子とジョミニは主に「いかにして戦争に勝つか」という方法論を論じ、クラウゼヴィッツは主に「戦争とは何か」という本質論を論じるという違いがある。どの立場から何を考えたいかによってどれが優れているかの評価も変わってくる。