ビジネス書で「戦略」という言葉が使われていても、過去の 成功事例を適当にまとめて、適当に◯◯戦略と名付けただけで、「戦略」という言葉に相応しい事例なんてあるのかと思ってた。
戦後体制(ソ連の影響排除)も視野に入れ、「北仏上陸」と「地中海戦域からの独軍駆逐」のいずれを対独戦において優先するかを巡る、英首相チャーチルと米大統領ルーズベルトの駆け引きのくだりを読むと、正に「戦略」という言葉に相応しい事例が実際に存在することを実感させられた。
ビジネスというのは要するに金儲けなわけだから、戦略という言葉はやはり似つかわしくなくて、ほにゃらら商法と呼んだほうが地に足がついている気がする、戦略ってやっぱり軍事や外交向けの用語な気がする。