
100頁位でイタリア遠征を簡潔に知る良書。第一次世界大戦前の本だからナポレオンの敵野戦軍撃滅戦略を手放しで賞賛しており時代の空気を感じれて興味深い。
マレンゴの戦いの勝因についてはドゥゼー将軍の功績大とする本が多いが、この本の著者は、①戦線を建て直したのはナポレオンであること②ドゥゼーを呼び戻したのはナポレオンであること③そもそも会戦前の兵力分散した布陣が批判されるが、それも連絡線を確保するための合理的な布陣であったと、ナポレオンを賞賛している。
地図がほとんど載ってないのでこちらのサイトなどを見ながら読むと良いかも。
Google Booksで中身を読むことができる。