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仏大統領、161年ぶり議会演説

【パリ23日時事】サルコジ仏大統領は22日、パリ近郊のベルサイユ宮殿で開かれた上下両院合同会議で演説し、金融危機からの出口戦略などを発表した。仏大統領の議会演説は161年ぶり。大統領権限拡大を警戒する野党側は反発している。
 サルコジ氏の前に演説した大統領は1848年のルイ・ナポレオン・ボナパルト(後のナポレオン3世)で、3年後にクーデターを起こして帝政を復活させた。ナポレオン3世が失脚すると、第3共和制下の仏憲法は1875年、行政権と立法権を明確に分離するために大統領の議会演説を禁じ、それ以降もこの原則は守られていた。
 しかし細かい政策まで自分で決め、「スーパー大統領」とも呼ばれるサルコジ氏は、昨年7月の憲法改正で議会演説を認めさせた。緑の党と共産党は演説聴取をボイコットし、社会党も演説後の審議を拒否した。時事通信より

皇帝サルコジ1世を目指しているわけではないだろうが、
三権分立の考え方・制度設計のありようが国によって違う点が面白い。