Betsy & The Emperor

オスカー俳優アル・パチーノが長い間切望していたナポレオン・ボナパルト(ナポレオン1世)役を射止めた。米ハリウッド・レポーター誌が報じたもので、パチーノは、作家ステートン・ラビンによるジュブナイル小説「ベッツィ&ザ・エンペラー(Betsy & The Emperor)」を脚色するプロジェクトで、ナポレオンを演じることになった。

原作は、フランス皇帝を退位させられ、1815年に大西洋上の孤島、セントヘレナ島(英領)へ幽閉された晩年のナポレオン・ボナパルト(1821年死去)を描く歴史フィクションで、監禁生活を送る元皇帝と、その島に住む若い英国人女子学生ベッツィ・バルコムとの友情を綴る物語だ。(eiga.com 映画ニュースより)

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ナポレオンとベッツィ・バルコムのセント・ヘレナ島でのドタバタ劇が映画化されるようだ。昔、両角良彦氏の「セント・ヘレナ落日―ナポレオン遠島始末」を読んで、ベッツィがナポレオンに仕掛ける小学生のようなイタズラと、それに小学生のように反応するナポレオンに笑ってしまったことがある。

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この子がベッツィ・バルコム。
ナポレオンとセント・ヘレナ島で出会った時は14歳。坂道を歩いて下っているナポレオンの背中をいきなり押したりと小学生並みのイタズラをナポレオンに仕掛けたツワモノ。

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セント・ヘレナ島にいた頃の皇帝ナポレオン。
アル・パチーノは結構似ているかも。
ゴッド・ファーザーで若いマイケルを演じた頃の
冷徹な目つきなどはボナパルト第一執政を演じたら似合う
だろうなどと思っていたから、結構はまり役かもしれない。
ナポレオンもアル・パチーノも同じイタリア系だし。

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しかし、映画「ゴッド・ファーザー」に関わった人達はナポレオンに縁深い。
監督のF・コッポラは黒澤明とともにアベル・ガンスの映画「ナポレオン(1927年)」の復活を手がけているし、ゴッド・ファーザーPART1の主役ビト・コルレオーネを演じたマーロン・ブランドは映画「デジレ」でナポレオンを演じている(上の写真)。そして、今回、ゴッド・ファーザーPART2と3の主役マイケル・コルレオーネを演じた、アル・パチーノがまたナポレオンを演じるわけである。