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日本海軍の戦略発想

その軍歴のすべてを連合艦隊だけで送り、参謀として敗戦を迎えた著者が怜悧に分析する「なぜ、日本海軍は敗れたか」。欧米の歴史家の間で、その英文コピーが珍重され、数々の問題作に引用された、幻の『チハヤ・リポート』。
好評名著、決定版の復刊!

千早正隆 元連合艦隊参謀、海軍中佐。明治43年(1910)生まれ。昭和5年海軍兵学校卒業(第58期)。戦時中は戦艦武蔵高射長、第11戦隊参謀を経て、昭和19年海軍大学校を卒業し、第4南遣艦隊参謀、ついで連合艦隊参謀として敗戦を迎えた。戦後は海軍省史実調査部員、・GHQ・戦史室調査員として戦史の調査に携わる。また、東京ニュース通信社に入社し、同社常務取締役(編集担当)なども務めた。平成17年(2005)2月、逝去。
著訳書に『日本海軍の驕り症候群』『ミッドウェーの奇跡』『トラ トラ トラ』など多数。日本海軍の戦略発想。

名著が復活した。常に戦場の最前線にいた元連合艦隊参謀によるとても迫力のある本である。戦略的思考の欠如うんぬんといった旧日本軍に対する典型的な批判はさておき、いろいろと考える材料を与えてくれる名レポートである。