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ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業

日本のIT技術者は100万人に達すると言われるが、その半数以上がITの専門教育を受けていない。そんな現状を憂いた筆者が、ソフトウエア・エンジニアリングのエッセンスをやさしい語り口で解説する。全2冊のうち、1冊目である本書は、開発プロセスの大枠の説明から、提案書や外部設計書の書き方などを、続編では内部設計からテスト、プロジェクト・マネジメントなどを取り上げる。大学の授業を模した講義内容に堅苦しさは一切なく、新人技術者にうってつけの教科書だ。

ソフトウエア・エンジニアリングの典型手法である、
「ウォーターフォールモデル」の以下の各プロセス、

「要求分析」
  ↓
「外部設計」
  ↓
「内部設計」
  ↓
「プログラミング」
  ↓
「テスト」
  ↓
「運用・保守」

にそってソフトウエア・エンジニアリング
をものすごく平易に解説した良書である。

エンジニアリング、すなわち、
工学的手法という「ものの見方」は、
複雑なものごとをとてもスッキリさせてくれる。
清涼剤みたいだ。