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とにかくたくさんの利用者を集めて広告媒体としての価値を高めて広告収入で儲けるビジネスモデル(a)と、利用者と情報(広告)を結びつけるプラットフォーム(検索技術)を広告主に提供して儲けるビジネスモデル(b)との対決において、前者を代表するものがヤフー、後者を代表するものがグーグルといえる。

アメリカでは、後者のビジネスモデルでグーグルが勝利したが、日本では、前者後者のあわせ技をすばやく展開しているヤフー・ジャパンがNo.1の地位にある。これに加えて、ソーシャルネット、オープン化などの新たな潮流が生まれているのが最近のインターネットの世界であろう。

このような中、マイクロソフトはヤフーを買って何をしたかったのかが結局よくわからない。ヤフーの集客力が欲しかったというが、それはあくまで(a)のビジネスモデルであり、アメリカでは過去のものであろうし、ポータルサイトで最も大事な「編集センス」というものをMSNブランドとヤフーブランドがゴチャマゼになったときに高く保てたのか疑問である。

アメリカのヤフーはこれから自力で頑張らなくてはいけないだろうが、
マイクロソフトと一緒に「何をしたいかわからない」状態よりはベターだと思う。