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モムゼン ローマの歴史Ⅳ-カエサルの時代-

解題

現代のローマ史研究の基礎を築いた碩学が若き才能を注ぎ込んだ歴史の一大傑作にして、ノーベル文学賞を受賞した情熱の書、遂に完結。共和政を崩壊に導くとともに、地中海世界からヨーロッパとアジアにわたる新しい世界帝国を基礎づけたカエサルとその時代を、透徹した筆致で描ききった、全4巻のクライマックス。

目次

目次:第五編 軍事君主政の成立
第1章 マルクス・レピドゥスとクィントゥス・セルトリウス
第2章 スッラ型の復古支配
第3章 寡頭政の崩壊とポンペイウスの支配
第4章 ポンペイウスと東方
第5章 ポンペイウス不在中の党派の争い
第6章 ポンペイウスの帰還と王位希求者の連携
第7章 西方の征服
第8章 ポンペイウスとカエサルの共同支配
第9章 クラッススの死と共同支配者の決裂
第10章 ブルンディシウム、イレルダ、ファルサロス、そしてタプスス
第11章 古い共和政と新しい君主政
第12章 宗教、教養、文学、芸術
訳者解説
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総索引

モムゼン

モムゼン
1817-1903 ドイツの歴史家・政治家。主著『ローマ史』(第一巻1854年、第二巻1855年、第三巻1856年、第四巻未完、終巻1885年)を著し、この業績に対して1902年に第2回ノーベル文学賞を受けた。

長谷川博隆

長谷川博隆
『カエサル』(講談社学術文庫)、『ハンニバル』(清水書院)、『ローマ人の世界』(筑摩書房)、『古代ローマの若者』(三省堂)、『カルタゴ人の生活』(筑摩書房)、『古代ローマの政治と社会』(小会)、『古代ローマの自由と隷属』(小会)、など著書、訳書多数。

エドワード・ギボンの名著『ローマ帝国衰亡史』と並び称される古典として知られる。
ギボンの著作に対して「ローマ帝国形成史」とも言える作品である。

1冊7000円全4巻なので、1冊10000円全5巻だったナポレオン戦争―欧州大戦と近代の原点なみだが、これは時間とお金をかけて読む価値のある古典だ。

先ずは、今回購入したカエサル編を読破し、全4巻読破を目指す。
2008年もカエサル~ナポレオンで盛り上がるか。