イメージ 1

百度

中国のネット検索最大手「百度」日本へ本格進出

 中国のインターネット検索最大手、百度(バイドゥ・ドット・コム)が23日、日本で本格サービスを開始する。

 世界3位の利用者数を誇る検索サイトの本格上陸は、ヤフーとグーグルの2強が圧倒的シェア(市場占有率)を占める国内ネット検索市場の勢力図に影響を与える可能性がある。

 百度は、日本を海外進出の足がかりと位置づけ、2007年3月にテスト版を開設してホームページや画像の検索からサービスを始めた。今後は、中国市場で人気を集めている地図や音楽の日本語による検索など新サービスを順次、投入するとみられる。

 百度は、米国留学から帰国した李彦宏・最高経営責任者(CEO)が北京で2000年に設立した。米調査会社コムスコアによると、07年8月の世界のネット検索シェアはグーグル、ヤフーに次ぐ3位。

(2008年1月13日13時13分 読売新聞)

検索結果がとにかく速く得られるのは魅力的だが、まだ、そんなに利用されてないからだろう。「ナポレオン」「ボナパルト」「マジンガーZ」などで検索してみたが、検索結果の精度は普通というより、ヤフーやグーグルのほうがいい気がする。

それよりも、中国の企業にWEBサービスを利用した情報がいくのがいやだな。何に使われるかわかったもんじゃない。百度の弱点は日本人の反中かもしれない。ちなみに「天安門事件」「チベット」「東ウィグル」「ダルフール」で検索したらちゃんと検索結果が出た。まだ大丈夫(笑)。

関連記事51.8%が、別の検索サイトに「乗り換える」可能性あり――百度が調査
このタイミングでわざわざこんな調査をするところが面白い。


・・・百度に対して出稿する広告主は、自分のWebページを表示させたい検索キーワードを買う。ここまでは他の検索サイトと変わらない。百度の場合、キーワードに入札した金額が高ければ高いほど実際の検索結果の上位になる。Googleのアドワ−ズ広告が検索結果自身に含まれていると考えればいい。

というように、検索連動型広告自体が検索結果に含まれており、検索結果をお金でなんとかできるらしい。ここらへんはGoogle が発見した 10 の事実にあるとおり、検索結果の民主主義を標榜しているGoogleとは異なり興味深い(本当にGoogleがそうかは別として)。

いずれにしても役に立つインターネットサービスが増えることはいいことだ。