
戦争の日本史 全23巻・企画編集委員=小和田哲男,関幸彦,森公章,吉田裕・吉川弘文館
の刊行が開始されました。
の刊行が開始されました。
ラインナップは、
1 東アジアの動乱と倭国 森公章著 2 壬申の乱 倉本一宏著 3 蝦夷と東北戦争 鈴木拓也著 4 平将門の乱 川尻秋生著 5 東北の争乱と奥州合戦―「日本国」の成立― 関幸彦著 6 源平の争乱 上杉和彦著 7 蒙古襲来 新井孝重著 8 南北朝の動乱 森 茂暁著 9 応仁・文明の乱 石田晴男著 10 東国の戦国合戦 市村高男著 11 畿内・近国の戦国合戦 福島克彦著 12 西国の戦国合戦 山本浩樹著 13 信長の天下布武への道 谷口克広著 14 一向一揆と石山合戦 神田千里著 15 秀吉の天下統一戦争 小和田哲男著 16 文禄・慶長の役 中野 等著 17 関ヶ原の合戦と大坂の陣 笠谷和比古著 18 戊辰戦争 ―軍事史から見た明治維新― 保谷徹著 19 国民国家の形成と日清戦争 原田敬一著 20 世界史の中の日露戦争 山田朗著 21 総力戦とデモクラシー―第一次世界大戦・シベリア干渉戦争―小林啓治著 22 満州事変から日中全面戦争へ―アジアの民族運動と日本― 伊香俊哉著 23 アジア・太平洋戦争―大日本帝国の崩壊― 吉田裕 森茂樹著
となっておりどれも面白そうです。
◆古代から現代まで、日本史上の様々な戦争の実態を追求。その歴史的背景を問い直す。
◆歴史研究の最前線で活躍する執筆陣が、分かりやすく解説。全巻書下ろし。
◆戦争が兵や民衆にもたらした被害を具体的に詳述。全巻を通して平和の尊さを訴える。
◆豊富な写真・図版を活用した、臨場感あふれる立体的編集により、戦争理解を深める。
◆さらなる知識探求に役立つ充実した参考文献と、歴史の流れが分かる便利な年表。
◆歴史研究の最前線で活躍する執筆陣が、分かりやすく解説。全巻書下ろし。
◆戦争が兵や民衆にもたらした被害を具体的に詳述。全巻を通して平和の尊さを訴える。
◆豊富な写真・図版を活用した、臨場感あふれる立体的編集により、戦争理解を深める。
◆さらなる知識探求に役立つ充実した参考文献と、歴史の流れが分かる便利な年表。
非常に楽しみなシリーズですが、
宣伝文句を読んでいて気がかりなのが、
真正面から戦争・戦略・戦術・戦闘を論じるのかです。
歴史的背景だけを論じてるのでは「戦争」史ではないと思います。
それは戦争史の本ではなく普通の歴史の本です。
宣伝文句を読んでいて気がかりなのが、
真正面から戦争・戦略・戦術・戦闘を論じるのかです。
歴史的背景だけを論じてるのでは「戦争」史ではないと思います。
それは戦争史の本ではなく普通の歴史の本です。
ナポレオン「戦争」の本で延々とフランス革命の歴史的背景やら
当時のヨーロッパの政治情勢を解説し、
アウステルリッツの戦いの戦闘経過に触れなければ、
それは「詐欺」です。
当時のヨーロッパの政治情勢を解説し、
アウステルリッツの戦いの戦闘経過に触れなければ、
それは「詐欺」です。
よく歴史学者というか歴史作家は、「○○の時点で既に勝敗は決していたようなもの。。。」
との論評を軽々しくしますが、戦闘のささいな偶然の積み重ねが歴史を動かすことも
あるわけで、実際の戦争・戦略・戦術・戦闘の経過を論じない戦争史はないと思います。
との論評を軽々しくしますが、戦闘のささいな偶然の積み重ねが歴史を動かすことも
あるわけで、実際の戦争・戦略・戦術・戦闘の経過を論じない戦争史はないと思います。
とはいえ第1回配本の小和田哲男先生ご担当の巻の目次を
見る限り杞憂にすぎない感じはしてますが。
見る限り杞憂にすぎない感じはしてますが。
ともあれ全巻必読です。