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政治のはなし。

イスラムは「邪悪」=ローマ法王発言に怒り広がる

【ニューデリー15日時事】ローマ法王ベネディクト16世が、イスラム教が本質的に暴力を容認する宗教であるかのような発言をし、イスラム諸国から怒りの声が相次いでいる。2001年9月の米同時テロ以来、欧米の一部にはイスラムの教義そのものに暴力の原因を求める議論があり、イスラム教徒の神経を逆なでしてきた。パキスタン議会は15日、法王に発言の撤回を求める非難決議を全会一致で採択した。
 ローマ法王は12日、訪問先の母国ドイツの大学で行った講義で、東ローマ帝国皇帝によるイスラム批判に触れ、「(イスラム教開祖の)預言者ムハンマドが新たにもたらしたものを見せてほしい。それは邪悪と残酷だけだ」などと指摘。その上で、イスラムの教えるジハード(聖戦)の概念を批判した。 
(時事通信) - 9月16日1時1分更新

大の読書家だったボナパルト将軍。
エジプト遠征には学者だけでなく、
自分の蔵書も大量に持って行きました。

蔵書の整理をしていた秘書のブリエンヌがボナパルト将軍にお尋ね。
ブリエンヌ「将軍、コーランは宗教の書庫に入れておけばいいですよね?」
ボナパルト「宗教?政治の書庫だ」

コーランを宗教ではなく政治の本と考えたボナパルト将軍。
さすが冷徹な男です。

そして、エジプトに上陸したボナパルト将軍。
「私はイスラム教徒の友である。」
と言って画像のターバン巻いた自分の肖像画のビラをまいたそうです。

コルシカ島独立派からフランス支持派
ジャコバン派からテルミドール派
に情勢に応じて華麗なる転身をした過去を持つボナパルト将軍。
さすが節操のない男です。

ともあれボナパルト将軍は、
現実主義者(リアリスト)
であったわけです。

ローマ法王ベネディクト16世の発言は深謀遠慮に基づく発言か。
政治的配慮に基づく現実主義的対応は望めないのか。

ただ、ボナパルト将軍のエジプト遠征は、
軍事的占領政策の結果、統治面でも失敗に終わります。

ということは、ボナパルト将軍の現実主義的対応は、
あまり歴史的教訓にはならないということか。