そして以下に引用するのが、
第三のマジンガー ゴッドマジンガー
に関するさらに詳細な企画です。

 グレートマジンガーの奮戦によりミケーネ帝国が誇る7大軍団の一角が崩れた。
怒る地獄大元帥は闇の帝王の勅命を受け、のこり5大軍団を率いて一大攻勢をしかける。

 一方、光子力研究所の弓教授は、新エネルギー「反陽子エネルギー」の開発に成功し、
また、そのエネルギーを超合金Zに照射することにより「超合金ゴッドZ」が精製できることも発見した。
 
 この事により、科学要塞研究所の兜博士と新ロボットの開発に着手するのであった。
アメリカに留学中の兜甲児と弓さやかを呼び寄せ、マジンガーZを解体し、その骨組みに反陽子を照射、超合金ゴッドZに包まれた新ロボット「ゴッドマジンガー」の建造にとりかかったのだ。

 ゴッドマジンガー完成の前に地獄大元帥の一大攻勢の日がやってきた。その攻撃は科学要塞研究所に向けられた。剣鉄也のグレートマジンガーはみごと奮戦するが、敵のその質量の前に押され、苦戦がしいられ、その戦況はきびしいものであった。

 科学要塞研究所は第一波の攻撃で、破壊される。兜博士以下、生き残った研究所員は光子力研究所に逃げ延びる。それをまのあたりにした地獄大元帥は、今こそ、積年の恨みをはらすべく、最終攻勢の号令を全軍団にかけた。

 光子力研究所はいまだゴッドマジンガーの完成にはいたっていなかった。
完成はその操縦機、ニューパイルダーにあたる、「マシンウル」のみである。

 そこで剣鉄也はアイデアをしぼる。反陽子エネルギーでグレートマジンガーを動かすのだ。
しかし反陽子エネルギーに耐える事ができるのは超合金ゴッドゼットのみ。
グレートの超合金ニューゼットでは、グレートが反陽子エネルギーに耐えることはできない。
その選択はグレートマジンガーと剣鉄也の死を意味していた・・・。

 まさに自爆というこの行為に、みなは反対するが、剣鉄也の熱意と絶望的な現状から
承諾せざる得なかった。

 反陽子炉を搭載で出撃するグレートマジンガー!その力はまさに大空の勇者であった。
新エネルギーによって鬼神のごとき力を発揮するグレート!
みごとに地獄大元帥が率いる、全軍団の前に立つふさがる!

 そのパンチは火を噴き一撃で相手を粉砕する。
サンダーブレークは周りの敵を一蹴する。
まさに鬼神の魔人であった。

 激しい戦いはおわりをつげ、地獄大元帥の全勢力をかけた攻撃はみごと粉砕された。

 しかし、敵を撃ち破ったグレートは崩れ去り、パイロットの剣鉄也も瀕死の重傷を負ってしまう。
反陽子エネルギーのその威力はグレートの全回路を焼ききり、部品は変質していた。

 それでもグレートを戦わせていたのは剣鉄也の強靭な意志と平和を願うその正義の心であったのだ。
敵の撤退を見届けたグレートは黒煙をあげくずれさり、その使命を全うする。
剣鉄也も死こそ免れたものの、半身不随となってしまった・・・。

 そのおかげでマジンガーの開発はすすむ。その間兜甲児はアニマル型に変形可能な、
ニューパイルダー「マシンウル」にのって、闇の帝王に対し、ゲリラ作戦をとる。
その時、敵の卑劣な手段にジュンは死亡してしまう。

 そして、多くの犠牲のもと、ついに、最強のマジンガー「ゴッドマジンガー」が完成し、
強大な闇の帝王との戦いが始まるのであった・・・!!(鉄の城マジンガーZ解体新書、赤星政尚著、講談社より引用)

・・・こっちの企画でもマジンガーZが解体されている。
ということは、この企画が実現していたら設定上マジンガーZは、
ゴッドマジンガーが完成した時点で存在しないことになってたわけだ。

マジンガーZは解体、グレートマジンガーは破壊、そして、ゴッドマジンガーが誕生するわけですから、
マジンガーZからグレートマジンガーへの交代劇の再現を狙ったのかもしれませんが、
「一度目は悲劇として二度目は喜劇として」
になるような気がします。。。

兜甲児に噛ませ犬の役なんぞをやらせたグレンダイザー、
マジンガーZが設定上存在しなくなるゴッドマジンガー、
どっちもやめてくれ。。。

普通に第3のマジンガーを登場させて、
マジンガーZ、グレートマジンガー、第3のマジンガーで共演させて
闇の帝王と最終決着をつければ面白いだろうに。

マジンガーZのDVDを衝動買いして、
マジンガーZに十数年振りにはまった1ヶ月半。。。
小さいころに思った感想とやっぱり同じでした。。。