ところが、知る人ぞ知る第3のマジンガー
に関する幻の企画があったそうです。
その名は、ゴッドマジンガー。

次の引用は、1999年に出版された講談者漫画文庫
「マジンガーZ」第3巻の末尾に引用されていた
原作者の永井豪氏の案です。。。

 マジンガー・シリーズは、これで最後ではありません。
実は、グレートに納得のいかないものを感じていた私は、
三部作としてマジンガー・シリーズを完結させる構想を固めていたのでした。

 その第三のマジンガーは「ゴッド・マジンガー」と名付けたものでした。
主役は、もちろん、兜甲児。弓教授が新エネルギーを発見し、それを使って
マジンガーZを全面改良したロボットが、「ゴッド・マジンガー」なのです。

 グレートは、Zの改造中に総攻撃をかけてきた、ミケーネ帝国の七大軍団と対決し、
自爆さながらの立往生。鉄也は負傷し、ジュンは死亡。

 日本はミケーネ帝国に征圧され、地下へもぐった甲児たちが、
ゴッド・マジンガーの完成をまって、日本を取り戻しにかかるというのが、その骨子でした。

 非常に面白い話になるはずでしたが、TVとのいろいろなからみがあって、
その企画はとりやめになり、結局、別企画の「グレンダイザー」がグレートの
あとを継いだのはご承知のとおりです。

 つまり、マジンガー・シリーズは、まだ完成していないのです。
いずれ、必ず完結編を登場させ、不滅のマジンガー・シリーズを完成させたい
というのが、私のひそかな願いの一つなのです。

このゴッドマジンガーの中で闇の帝王との決着をつける予定だったようです。
兜甲児に噛ませ犬の役をやらせたグレンダイザーなんぞを放送するくらいなら、
こちらをやって欲しかったとも思えますが、マジンガーZが全面改良されるという設定は、
これまた複雑なものがあります。。。