ゲリラ戦の雄、毛沢東の軍事原則です。

毛沢東の十大軍事原則

1「まず分散した敵を討ち、集中した強大な敵はあとで撃つ。」
2「まず小、中都市および広大な郷村を占拠し、あとで大都市を占領する。」
3「敵の生産力を殲滅することを主目的とし地域の奪取は主目的としない。」
4「絶対優勢の兵力を集中し、敵を四囲から包囲殲滅につとめ、
不徹底な消耗戦を避ける。」
5「準備と確信の無い戦いは行わない。」
6「勇敢に戦い、犠牲と疲労、連続作戦を恐れない気風を養うこと。」
7「つとめて運動戦によって敵の殲滅をはかる」
8「都市攻撃にあたっては敵の守備薄弱部を、中程度の守備に対しては状況と能力の許す限り機を見て、
堅固な守備に対しては条件の成熟を待ってこれを奪取する。」
9「敵の兵器と人員の大部を捕獲、捕虜として自己を補充する。
わが軍の人力と物力の補給源は主として前線にある。」
10「部隊の休息と整備は二つの戦役の間を利用して行うが、
休息を長きに失せぬよう、また敵に反撃の余裕を与えない。」

ゲリラ戦とはいえ意外とどれもこれも常識的です。
ナポレオンをはじめとする名将の戦史の
ダイジェスト集のようなものでした。

とはいえ毛沢東の真骨頂は軍事面より苛烈な政治面でしょう。
だからこそ勝利したのでしょうが犠牲も大きかったでしょうね。