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映画「ヒトラー最期の12日間」を見ました。

アドルフ・ヒトラーは、
政治的には、「大衆操作」「選挙戦術」「演説手法」etc
軍事的には、「エアランドバトル」「ロケット」etc
経済的には、「ケインズ政策」などなど、
様々な「手法」を現代に残しています。
アメリカなどは、その「手法」をさらに洗練し、
現代において活用していると思います。
ただし偏狭な人種理論は「罪」ですね。

映画は、ヒトラー最期の個人秘書であった
ユンゲという女性の目撃した晩年のヒトラーおよびその周辺、
そしてベルリン市街戦の模様をドキュメンタリータッチで再現しています。

ドイツ人がドイツ人俳優でドイツ語で作っただけあって、
リアリティーに溢れ映画というよりドキュメンタリーでした。
ドイツ人が歴史の一時期に作り上げた、政治的軍事的経済的システムの
有効性限界などを考察する際にビジュアルなイメージを提供してくれる秀作でした。

しかし母親の愛情に恵まれて育った画像の赤ん坊が
あれだけのことを仕出かすとは人間とは畏ろしいものだと思いました。
母クララが生きていたら止めたでしょうね、おそらく。